2/28 市民によるCSR活動評価 報告会

淡海ネットワークセンター

2012年02月22日 12:13

 ~ 日本のCSRはどこまで進んだか? ~

 CSRを応援するNPO・市民ネットワークでは2005年より、持続可能な社会の
 実現にむけて「市民目線のCSR調査プロジェクト」をスタートさせました。
 このプロジェクトは、CSRを熱心に進める企業の商品やサービスを「ボイ
 コット」ではなく「バイコット」によって選択する市民・消費者層を創出
 することを通じて企業のCSR活動がより本質的なものになることを応援し、
 様々な社会課題を解決しようとするものです。

 今回の報告会では、商品やサービスの購入・投資や就職の選択材料として
 CSR活動情報を広く消費者に提供するために、わたしたちの生活に密着する
 企業30社を対象に実施した市民目線からのCSR活動評価の結果を報告します。
 また、日本のCSRの課題と期待を踏まえながら、消費者から支持されるCSR
 活動を推進するためのポイントについて、コミュニケーションの専門家を
 招き、参会者のみなさまとのオープンセッションを実施します。

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www.i-nsl.org/sanka.html

◇大阪会場◇
○日時:2012年2月28日(火)14:00~16:40(13:30 受付開始)

○会 場:ハービスプラザ 5階会議室(http://www.herbis-kaigi.com/

○参加費:無料(定員60名)

○プログラム:
 14:00 挨拶・プロジェクトの主旨
    田村太郎氏(一般財団法人ダイバーシティ研究所)

 14:15 市民目線のCSR調査 結果報告
    早瀬 昇氏(社会福祉法人大阪ボランティア協会)
    すぎ本育生氏(NPO法人環境市民)
    江口 聰氏(NPO法人しみん基金KOBE)
    白木朋子氏(NPO法人ACE)
    松岡秀紀氏(SRコミュニケーションズ)

 15:20 消費者の共感を得て愛されるCSRとは
  コメンテーター
   佐藤尚之氏(コミュニケーションデザイナー・「明日のコミュニケーション」著者)

 16:00 オープンセッション・質疑応答
  コーディネーター
   堀孝弘氏・下村委津子氏(NPO法人環境市民)

 16:40 終了予定

○主催者:CSRを応援するNPO・市民ネットワーク
 (一財)ダイバーシティ研究所・(社福)大阪ボランティア協会・(特活)環境市民
 ・(特活)ACE・(特活)インターナショクナル・IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]

<お問合せ先>
 CSRを応援するNPO・市民ネットワーク 事務局
 (特活)インターナショクナル 担当:菊池(Email.info@i-nsl.org)
 *本プロジェクトならびに報告会は「独立行政法人環境再生保機構
  地球環境基金」の助成を受けて実施しています。


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