『滋賀サイエンスカフェ2014』
滋賀県作家による自然のありのままの姿を写した芸術的な写真展と、誰でもが気楽な雰囲気の下で科学者から環境につながる興味深いサイエンスの話を聞くことのできるサイエンスカフェを、県立近代美術館で開催します。
○開催:2014年7月15日(火)~7月21日(祝)
○場所:滋賀県立近代美術館(JR瀬田駅よりバス[滋賀医大行き]→[文化ゾーン前])
○入場:無料
※できるだけ、特別企画「手塚治虫展」から「冨江公夫写真展」を鑑賞の上、サイエンスカフェにご参加ください。
【開催内容】
○写真展の部
・場所:県立近代美術館ギャラリー
・開催日時:2014年7月15日(火)~7月21日(月)
・テーマ:優しい明日へ with Nature
・写真作家:富江公夫 氏
・作品点数:20点
○サイエンスカフェプログラム:※各日14時~約1時間から1時間半ほど
<サイエンスカフェとは>
コーヒーを片手にもって聞けるような気楽なサイエンスコミュニケーションの会です。
◆7月15日(火)
・地球温暖化を科学的に検証する IPCC 第5次評価書を読み説く
・安成 哲三(やすなり てつぞう)氏
(総合地球環境学研究所 所長、名古屋大学・筑波大学 名誉教授)
◆7月16日(水)
・昆虫に学ぶ未来と環境―バイオミミクリーの思想と実例―
・藤崎 憲治(ふじさき けんじ)氏
(所属 日本昆虫科学連合代表、京都大学名誉教授)
◆7月17日(木)
・丹波の恐竜~発掘から復元まで~
・三枝 春生(さえぐさ はるお)氏
(所属 兵庫県立大学自然・環境科学研究所 地球科学部門 准教授、兵庫県立人と自然の博物館埋蔵自然遺産研究グループ 主任研究員)
◆7月18日(金)
・未来のエネルギー~再生可能エネルギーの時代に向かうのか~
・山根 浩二(やまね こうじ)氏
(所属 滋賀県立大学工学部機械システム工学科 教授)
◆7月19日(土)
・人と感性をもつロボットが共存する環境~感性を持つロボットと人との関わりと未来の環境を学ぶ~
・石黒 浩(いしぐろ ひろし)氏
(所属 大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻教授(特別教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
◆7月20日(日)
・太陽の驚異とスーパーフレア~太陽の宇宙における活動現象と地球環境におよぼす影響~
・柴田 一成(しばた かずなり)氏
(所属 京都大学宇宙総合学研究ユニット教授、理学研究科附属天文台台長)
◆7月21日(祝)
・生きものを観るー 自然へのまなざし~分子や細胞を観る、イメージング技術の紹介~
・山岸 敦(やまぎし あつし)氏
(所属 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター チーフサイエンスコミュニケーター)
○申し込み受付期間:2014年6月1日(日)0:00~6月28日(土)24:00
○主催:滋賀サイエンスカフェ実行委員会
★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://shiga-sciencecafe.jp/
<お問い合わせ先>
滋賀サイエンスカフェ実行委員会 事務局
TEL:077-545-8602
FAX:020-4668-8957
MAIL:jimukyoku@shiga-sciencecafe.jp ※☆をアットマークに変えてください。