11月13日に事例集に掲載する座談会を開催しました。
現在、女性でNPOで活動されている方々10名の取材を行い
事例集を作成中です。
その事例集の中に、生の声も取り上げるための座談会です。
名古屋のNPO法人パートナーシップサポートセンター代表の岸田さん
大阪のNPO法人ノーベルの高亜希さん、
滋賀県のNPO法人マイママセラピーの押栗泰代さんの3名です。
岸田さんは企業が変わらないと日本の社会は変わらないと
全国の企業とNPOの協働をテーマに活動されています。
高さんは女性が子どもができると仕事を辞めていくことに疑問を感じ
病児保育の活動をされています。
押栗さんは、まちの保健室という、ママたちが安心して相談や休憩
できる場が必要と思い、活動されています。
3人ともそれぞれNPOへ入られたきっかけも、されている活動も
違いますが、自分の思いをカタチにされて来たことは、すばらしいと
思います。
輝く女性という言葉が氾濫していますが、しっかり社会を見ながら
活動されている女性をまた拝見しました。
事例集の冊子は1月に発行予定です。