1月18日(日)ファンドレイジングセミナーを開催しました。
参加者は午前38名、午後36名でした。
午前は徳永洋子さん(日本ファンドレイジング協会理事)から、
「寄付集め入門~善意のお金の集め方」~さあ、はじめよう。
ファンドレイジング~のテーマでお話しいただきました。
最初に、「寄付者の立場になる」寄付の集め方の基本ですが、
それをわかりやすく、事例も含めてお話しいただきました。
寄付集めをするときには、組織としてしないといけないことも
多いので、参加された方々も参考になったことも多かったと思います。
午後からは、木村真樹さん(公益財団法人あいちコミュニティ財団
代表理事、コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事)から
「共感を生む地域内“志金”の調達計画」~コミュニティバンク
や市民コミュニティ財団の事例を通して~のテーマでお話し
いただきました。
木村さんも、「お金の出し手は何を期待するか?」のお話しのなかで
「問題解決を売る」といわれ、地域の課題を定量化することの大切さを
お話しいただきました。
昼食時間には、自己紹介シートにより、参加者一人ずつ発表
していただき、「ポイントを取るために来ました」とか、
「ネットワークを深めるために来ました」など、それぞれ
発表され、多彩な方々が集まって居ました。
その後、名刺交換などお話しの輪が広がっていました。
参加者の中のお二人は、ファンドレイジング日本2015へも
参加します、といわれてました。
今回も県外からの参加者もあり、ファンドレイジングが広がっています。
市民活動は、寄付とボランティアが2本の大きな柱ですね。