平成27年度科学技術コミュニケーション推進事業問題解決型科学技術コミュニケーション支援では、科学館や科学系博物館、図書館、公民館等の社会教育施設、大学や高等専門学校等の研究機関、地方自治体(生涯学習センターを含む)、NPO等の機関が実施する、多様なステークホルダー間の相互作用から社会問題や社会ーズに対する課題の解決に結び付ける科学技術コミュニケーション活動を重点的に採択・支援いたします。
【機関活動支援型】
社会問題等に対する課題の解決を図るために主に単独の機関が単年度で実施する科学技術コミュニケーション活動を支援。
○申請の対象:
日本国内の科学館・科学系博物館・図書館・公民館等の社会教育施設、大学・高等専門学校、公的研究機関、学協会、地方自治体(生涯学習センターを含む)、公益法人・非営利法人、民間企業の法人
○支援額:
30~100万円(税込)採択予定枠10企画程度(希望金額および査定等により調整)
○支援期間:平成27年7月1日~平成28年3月31日(単年度)
○支援内容・方法:
・企画の実施に必要となる経費(材料・消耗品費、講師・講演者謝金、旅費・交通費、レンタル費、保険料、通信・運搬費、印刷・製本費)を支援(※人件費は支出できません。)
・JSTと実施協定を締結し、採択機関で経費執行。
○募集締切:2015年4月3日(金)
【ネットワーク形成型】
機関間における科学技術コミュニケーションに関するネットワークを活用・構築し、3 ヵ年掛けて社会問題等に対する課題の解決を図る活動を支援。
○申請の対象:
(提案機関)
日本国内の科学館・科学系博物館・図書館・公民館等の社会教育施設、大学・高等専門学校、公的研究機関、学協会、地方自治体(生涯学習センターを含む)、公益法人・非営利法人、民間企業などの法人
(参加機関)上記の法人のほか、非営利の各種団体、個人などの様々な活動主体
○支援額:上限500万円(税込)/年度 採択予定枠 2~3企画(希望金額および査定等により調整)
○支援期間:原則として3ヵ年度(初年度は 7 月 1 日から)
※中間での評価等により支援を中止する場合があります。
○支援内容・方法:
・企画の実施に必要となる経費(物品費、講師・講演者謝金、旅費・交通費、レンタル費、保険料、役務費、通信・運搬費、印刷・製本費)及び人件費を支援
・JSTと実施協定を締結し、採択機関で経費執行。
○募集締切:2015年
4月3日(金)
★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www.jst.go.jp/csc/support/pdf/h27point.pdf
<お問い合わせ先>
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
科学コミュニケーションセンター 連携推進グループ
「科学技術コミュニケーション推進事業
問題解決型科学技術コミュニケーション支援」担当
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ
E-mail:katsudo@jst.go.jp
Tel:03-5214-7493(受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00、土・日・祝祭日を除く)