4/13〆 児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験

淡海ネットワークセンター

2015年04月10日 09:21

児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験(芸術家派遣)<コーディネーター実施方式>

〇事業の趣旨:
児童生徒に対し、芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等の実技指導を実施することにより、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養うとともに、コミュニケーション能力等の育成を図る。

〇公募対象:
学校と芸術家とのコーディネート業務を,学校を設置する教育委員会等(国立大学法人や学校法人等を含む)と連携して実施する能力を有するとともに,次のいずれかに該当する法人又は団体(以下,「団体等」という。)とする。
(1) 特定非営利活動法人
(2) 一般社団法人,一般財団法人及び公益社団法人,公益財団法人
(3) 地方公共団体が設置した文化施設の設置者,管理者,又は直営文化施設の長
(4) 社会貢献活動や非営利活動を実施する法人又は任意団体

〇事業の流れ(参考):
① 受託団体が,コーディネート業務を行う学校を設置する教育委員会等(以下,「教育委員会等」という。)との協力の下,小・中・高等学校等に対して実施希望校の募集を行う。
② 受託団体が,教育委員会等の指導・助言の下,実施校(原則として3校以上)を選定する。
③ 受託団体と教育委員会等が,選定された実施校を訪問し,芸術家の派遣に係る打合せを行う。
④ 受託団体は,実施校の状況や希望内容等に応じて,講師(主指導者)となる芸術家を選定する。
⑤ 教育委員会等との協力の下,講師(主指導者)として選定された芸術家と受託団体とが実施校を訪問し,三者による実施打合せを行う。
⑥ 実施校の担当教員と芸術家とが連携を図り,受託団体の立会い及びサポートの下,児童生徒を対象に表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等(以下,「ワークショップ等」という。)の指導を実施する。
⑦ 各実施校の事業終了後,実施校の担当教員と芸術家,受託団体及び教育委員会等の四者で実施内容をふりかえり,フォローアップを実施する。
⑧ 各実施校の事業終了後,受託団体と実施校とが連携し,教育委員会等との協力の下,各実施校における事業終了後の提出書類を作成する。
⑨ コーディネート業務を行う地域の全事業終了後,受託団体は,教育委員会等との協力の下,委託業務完了報告書を作成し,上記⑧の提出書類とともに,文部科学省へ提出する。
⑩ 実施校の事業実施期間中又は全事業終了後,文部科学省からの求めがある場合には,その都度,受託団体は資料を作成して提出するなど協力する。

〇委託契約期間:
委託を受けた日から当該年度の3月末日までとする。

〇提出締切:2015年4月13日(月)
・電子メールは当日の送信記録のあるもの
・郵送等及び直接持参の場合,当日18時00分必着

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www-gpo3.mext.go.jp/MextKoboHP/list/kpdispDT.asp?id=KK0005651

<お問い合わせ先>
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程第三係
〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2-2
TEL:03-6734-3706
FAX:03-6734-3734


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