6/7 第24回みずほ祭

淡海ネットワークセンター

2015年04月16日 13:59

瑞穂は昭和54年(1979年)に共同作業所として開設して以来、今年で34年を迎えます。また、瑞穂は平成13年4月に社会福祉法人美輪湖の家の経営による施設として開設し、法人となって14年目を迎えることになりました。(平成24年7月には社会福祉法人美輪湖の家大津となりました)
瑞穂は一貫して、『より弱い立場にある人たちを大切にし、人間としての生き方を学びあい、共に生きていく場づくりをめざす』ことを理念とし歩んできました。
さて、4年前の3月11日に東日本大震災が発生し甚大な被害が発生しました。法人としても、これまでに何度となく現地を訪れ被災地支援に取組んできました。発生から4年が経過しますが、まだまだ被害の傷跡が残り今後も引き続き支援が必要です。

みずほ祭は東日本大震災の復興支援をテーマに取り組み、過去4年間で100万円を大きく超える剰余金を生み出し、被災地支援にあてさせて頂いています。

今回のみずほ祭でも引き続き被災地支援を趣旨に取り組んでいきます。継続して支援していく事、震災の事を忘れない事が大事ではないでしょうか。

震災は地震による被害だけではありません。
福島県では原発の放射線漏れによって甚大な影響を被りました。子供達は高濃度放射
線により外で遊ぶ事に不安が残されているのが現状です。

そこで3年前から「広島・山口金魚島げんきっ子クラブ実行委員会」が福島の子どもたちを放射線の心配をしなくてもよい県外へ招待し、海や山の自然をおもいきり楽しんでもらおうと企画をされ、昨年は8月17日~8月23日の7日間、約20名の子どもたちが参加をしました。

今年も行われますこの企画に賛同し子どもたちが福島から来る交通費等にみずほ祭の剰余金をあてさせて頂きたいと思います。
みずほ祭の開催にあたり皆様のご理解とご支援を心からお願いします。

〇日時:2015年6月7日(日)10時~15時(雨天決行)

〇会場:障害福祉サービス事業所瑞穂
(大津市中庄2-2-11)

〇内容:
◆模擬店:協力団体などにより 15~20店舗(予定)
喫茶コーナー、たこ焼き、からあげ、目玉焼きソースせんべい、冷やしうどん、缶ビール、グリーンティー、ジュース、かき氷、フランクフルト、炊き込みご飯、チラシ寿司、焼きそば、綿菓子、餃子、スーパーボール、輪投げ、金魚すくい、同労社(野菜など)、マノーナ野菜
震災支援販売コーナー、ハートニットプロジェクト(被災地の方が編み物を通して復興を目指す活動・手編みのニット製品の商品化へもつながっています)

◆ステージ(予定)
テキサスサウンズ、ザ・シャープサウンズ(東レの方のバンド)、ジャグリング木下君、レレアロハ、ももちゃん会(大道芸)、びわこダルク、瑞穂(フラダンス)、愛育苑、茗荷塾ワークショップさかもと

◆コーナー:(予定)
さをり織り実演販売、震災支援コーナー、展示コーナーなど

◆抽選会
◆もちつき

〇主催:みずほ祭実行委員会
【構成】瑞穂、瑞穂保護者会、瑞穂後援会、愛育苑、茗荷塾ワークショップさかもと

<お問合わせ先>
【事務局】瑞穂内
住所:大津市中庄2丁目2-11
TEL:077(525)9520
FAX:077(525)3290


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