11.19 2010‘ごはんシンポジウム’

淡海ネットワークセンター

2010年10月12日 15:30


大切なお米、ご飯をあらためて見直そう!
今、なぜ、滋賀県で米・水田・飼料米なの? 

 近畿の水瓶「びわ湖」の逆水が利用出来る滋賀県の耕地面積の92%は水田です。全国トップクラスの耕作機械化・集団営農率は兼業農家の多い大都市近郊農業の典型として、米づくりに適した環境・条件もあります。そういった地域特性、滋賀ならではの強みを活かす食料農業を応援しましょう。あらためてお米の生産と消費拡大を図り、転作に不向きな田圃や耕作放棄地で飼料米を作り、餌も地産地消してその畜産物をみんなで利用することで、本当の意味での「近い食」地産地消をすすめ、地域の循環型農業や水田フル活用による環境保全に努めたいと考えているのです。 

 日 時 : 2010年11月19日(金) 13:00 ~16:00
      
※ 12:00より試食PR
 会  場 : 野洲文化ホール「小劇場」

テーマ :  滋賀県の水田を通して、人と畜産にとっても良いお米・ご飯をあらため
                て見直そう!

基調講演 : 
 「ご飯を見直そう、安ければそれでいいの?」  京都大学大学院 新山 陽子教授

◆ シンポジウムのプログラム
12:00~12:50
       ご飯の試食と飼料米のプロモーション
       さくらたまご(ゆで玉子)、卵菓子、信楽高原紅茶の試食・試飲
13:00 開会挨拶 「地産地消及び飼料米の取り組みの経過」
       コープしが理事長 西山 実
13:05 来賓挨拶
13:10 基調講演「ご飯を見直そう、安ければそれでいいの?」
       京都大学大学院 新山 陽子教授
14:00 パネルディスカッション「あらためてご飯を見直そう!」
       コーディネーター:京都大学大学院 新山 陽子教授
       パネリスト: 行政・生産者 ・消費者・滋賀県飼料米利活用推進協議会
15:40 協同声明
15:45 閉会挨拶「まとめ」
       コープしが専務理事 千葉 正司
15:50 お楽しみくじ引きの当選発表と近江米プレゼント
16:00 終了

ご飯の試食と飼料米・県産農産物のプロモーション(普及促進)(12:00~12:50)
● 試食・環境こだわり米の近江米の食べ比べ
  ・ 米育ち産直さくらたまご(ゆで玉子)
  ・ 米育ち産直さくらたまごで作ったお菓子
  ・ 県内開発商品の信楽高原紅茶
● お持ち帰り・環境こだわり米「秋の詩」(300g)

申込方法 :11月8日(月)までにお申し込みください。
 
※ 託児あり(事前申込み必要)

<問い合わせ先>
コープしが 経営企画室 佐原、服部
TEL : 077-586-4881
FAX : 077-518-1177


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