2010年12月01日 13:48
~野の塾シリーズ 持続可能な地域づくりを知ろう~
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生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10/MOP5)が愛知で行われました。
輸入遺伝子組み換え生物(LMO/GMO)による環境被 害の責任と修復に関する「名古屋-クアラルンプール補足議定書」、遺伝資源へのアクセスおよびその利用(ABS)に関する「名古屋議定書」、「愛知ター ゲット」とよばれる生物多様性の損失を食
い止めるための新しい戦略計画などが決まりました。
そして2011年からは日本のNGOが提案した「国連生物多様性の10年」がスタートする見込です。
しかし、年間4万種が絶滅する大絶滅時代のいま、生物多様性の保全は待ったなしです。そこで、改めて会議の内容を振り返り、今後の課題は何かを考えます。
報告者は、会議中に、NGOが毎日発行していた「ECO」という英字ニュースレターの翻訳チームコーディネーター原野知子さんと、CBD市民ネット運営委 の原野スキマサさん。マスメディアで伝えられていなかった会議の様子や海外のNGOとの交流を通して気づいたことなどをご紹介いただきます。
★ 詳しくは
→ http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=52
と き : 12月23日(木) 午後1:30 受付開始
(講演スタート 午後 2:00~3:40)
ところ : ハートピア京都 第5会議室
(交通)
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 5番出口 (連絡通路にて連結)
京都市バス、京都バス、JRバス「烏丸丸太町」バス停下車烏丸通り沿い南へ
定 員 : 50人 (先着順)
参加費: 主催、共催団体の会員、学生は500円、非会員 800円
※ 交流会参加の場合は1人300円(要事前申込み)
<申込み>
お名前、連絡先電話番号、主催・共催団体のいずれかの会員かどうか、交流会の参加の有無を電話、FAX、または、申し込みフォームにてご連絡ください。なお、できる限り事前に申し込みをお願いいたします。
<問い合わせ>
環境市民 京都事務局
電話 : 075-211-3521 (平日午前10:00-午後6:00まで/土日、祝日はお休み)
FAX : 075-211-3531
メール: life@kankyoshimin.org
※メールを送信する際は、要件を明確にタイトルに入れてお送りください。
■主 催 : NPO法人環境市民
■共 催 : いきもの多様性研究所、生物多様性条約市民ネットワーク 関西地域作業部会
■後 援 : 京エコロジーセンター、京のアジェンダ21フォーラム(予定)