2008年10月04日 12:00
みんなで、なぜ?どうして?を調べてみると、まちを見る目が変わります。調べたことを伝えていくと、まちが変わります。
車いす利用者のためのタウンマップ、分かりやすい地下鉄案内図など、市民がまちを調べて、伝えることで、誰にでもやさしいまちに変わってきました。
今回は彦根で、まちを調べ、調べたことをまとめて、伝える方法を、実際にまちを歩いて学び、体験します。観光で見る彦根とは違ったまちに出会えます!
みなさんのご参加お待ちしております。
2008年10月5日(日)10:00~16:00
大学サテライト・プラザ彦根
滋賀県立大学環境科学部准教授。1994年大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。専門分野は「環境社会システム」「環境計画」「環境コミュニケーション」。人間社会と環境の絡み合いに関心があり、インド都市巡礼、熊野古道、エコビレッなどについて調査研究を進めている。昨年は、顔出し看板を追い、『顔出し看板大全カオダス-まちのキャラクター金太郎から「ひこにゃん」まで』(サンライズ出版/共著)を出版。ベロタクシー運営やまっくらカフェなどを行うNPO法人五環生活代表理事。
10:00~ 市民による調査の意義、目的、手法、事例紹介など
11:00~ グループワーク「ひこねのバスを考えよう!」
11:30~ グループ調査「ひこねバス探検」(昼食はグループで適宜とります)
14:00~ グループ活動・調べたことをまとめよう!
15:20~ 発表・まとめ
25名
1,000円/1団体(1団体から3名まで)