協働サロン2010第1回
協働サロン2010 第1回
新しい地域づくりの担い手と考える
全国の地域づくりの潮流とこれからの観光
自分たちのプログラムを多くの人たちに知ってもらえるチャンス。
より魅力的で個性的な地域づくりは、地域の多様な人を巻き込み、地域外の多様なネットワークと連携し、解決策を見つけ出していくことで大きく展開していきます。そういう意味で、観光は地域づくりにおいて重要な位置をしめています。
今回、県内外の観光や宿泊に携わっている方々や地域づくりに取り組んでいる市民活動団体、地縁組織等の関係者にお集まりいただき、「これからの観光」に関して議論を深め、協働の接点を探りました。
「京町屋で過ごす・学ぶ庵(いおり)」について、由井真波さんから、事例紹介として高島市の白浜荘 前川為夫さんからお話をお聞きしました。
ポスターセッションでは、参加者からそれぞれの取り組みなどを紹介していただきました。
名刺交換や意見交換は時間を忘れて熱心なやりとりが行われました。
開催日時
日時:2010年7月10日(土)14:00-16:30(受付13:30)
開催場所
県民交流センター204会議室
参加費
1000円(資料・茶菓子代含む)をいただきます
持ち物
名刺、活動パンフレット等
プログラム
14:00 開会
14:10 自己紹介
14:30 「新しい地域づくりの潮流全国の事例に学ぶ」 大室悦賀氏
「京町屋で過ごす・学ぶ庵(いおり)」について 由井真波さん
15:00 滋賀県内の事例発表 白浜荘 前川為夫さん
15:15 市民活動団体等 ポスターセッション
15:30 名刺交換
16:00 意見交換会
16:30 閉会
共催
淡海ネットワークセンター(財団法人淡海文化振興財団)&社団法人びわこビジターズビューロー
ゲストのご紹介
◎前川為夫氏 (政府登録旅館白浜荘代表取締役)
修学旅行生を対象に体験学習プログラムを多くのNPO・市民活動団体と協働で開発している白浜荘の前川社長から、協働のコツやメリット、苦労話などをお聞きし、接点の見つけ方やタイミング、それぞれに知っておきたい協働のツボ等をお話しいただきます。
進行
◎大室悦賀(淡海ネットワークセンター市民事業化支援アドバイザー/京都産業大学経営学部准教授)
社会的課題をビジネスの手法で解決するソーシャル・イノベーションとNPOなどのサードセクター、企業セクター、行政セクターを研究対象として、全国各地を飛び回り、アドバイスや講演活動を行っている。
チラシのダウンロード
こちらからチラシをダウンロードできます。
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