協働サロン2010第3回

淡海ネットワークセンター

2010年08月20日 12:00

協働サロン2010 第3回
インターネットを使って情報発信力を高めよう!
~信頼できる団体と言われるために~終了しました。

 第1回目には情報公開の大切さ、必要性についてお話しいただき、
 第2回目には団体情報を掲載するためのブログ講座を開催しました。

 人は人から見られることにより一層魅力的になってきます。市民団体にも同じようなことがいえます。 情報公開というと硬いイメージですが、団体の存在意義や活動に関して共感を得るためには、とても重要なことです。市民活動団体も地域課題に対して自発的な活動を行い、その活動プロセスや事業成果、財務状況を広く知らせすることによって、誰にでもわかりやすく安心して参加してもらえるようになります。
 そこで、第1回目は情報公開を積極的に推進している、きょうとNPOセンターの野池雅人さんからお話を聞くサロンを開催。 第2回目は実際にブログを作成する講座形式のサロンを開催しました。 情報公開の意義を確認しあい、透明性や信頼性を高める機運の加速につながればと思います。

第1回マネージメントセミナー

日時:2010年8月21日(土)13:30~16:00

スケジュール

第2回ブログ講座

日時:2010年8月28日(土)13:30~16:30

スケジュール
※第1回参加の方のみとなります。

開催場所

近江八幡市立マルチメディアセンター

参加費

1000円

定員


各25名

対象

市民活動団体、市民活動支援組織など

野池雅人さんプロフィール

 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター事務局次長
(財)大阪教育振興公社を経て、現職。京都府内のNPO法人や市民活動団体を対象に、マネジメントから資金調達/情報開示にいたるまで総合的なサポートを行うほか、(公財)京都地域創造基金の設立にも尽力。
 また、行政・企業・自治会・NPO・議員など地域の公共の担い手の育成と協働の促進を目指した協働研修のファシリテーターとしても活躍中。帝塚山大学非常勤講師

藤田知丈さんプロフィール

 近江八幡市マルチメディアセンター所長
 2006年4月より、指定管理者として市立マルチメディアセンターのセンター長に就任。ITを活用して身近な地域を発信できる人材を育成すべく「市民IT大学」などを主宰する傍ら、「おうみ未来塾」で培った地域プロデュースの経験を活かし、様々な市民活動の広報媒体(チラシ・パンフレット・Webサイト・動画など)の企画・政策。運営を手がけている。

NPO法人SOL

 大津市内で高齢者の生き甲斐の創生が重要と考え、それに直結する生活支援を行うことを目指し、活動。そのために日本財団のコミュニティサイトCANPANに登録するなど、情報発信の大切さを実践。今後、ツイッターの利用も検討中。

NPO法人やまんばの会
 米原市日光寺で里山を保全しながら環境教育サポートを行っている。里山に新しい価値を見いだし、それぞれがやりたいことを実現するという形で森を再生し、次の世代に伝える活動をホームページで紹介し、その活動に企業からの協賛や今年度の滋賀Web大賞2010で優秀賞受賞など、その発進力は大きい。

チラシのダウンロード

 チラシはこちらから(PDF:535KB)ダウンロードできます。



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