住み良さを「アート」でつなぐまちづくり
6月19日に「アート」でまちづくりをされている方々に集まってもらい、
第1回協働サロンを開催しました。
初めての取り組みでしたが、地域で「アート」の活動されている
多くの方々が参加されました。
大阪の應典院で活動をされている、山口洋典さんに、
「アートを活用したまちづくりについて」お話しいただき、全国のコミュニティアート
といわれる「越後妻有アートトリエンナーレ」や徳島上勝町の「里山の彩生」の
事例などをお話しいただきました。
最初に「アートについて何を思うか」をそれぞれA4の用紙に書き、
その後のワークの時間にその用紙を見ながら、それぞれが気づいたことを
書きいれて回りました。
まちの「住み良さ」とは、「いごこち」が利便性だけでなく住みごたえ、
住み継ぐという、街の敬意や誇りをもてる街である。
活動も地元主義、自前主義だけでなく、プロへ任せることで
行程を洗い出し、あり合わせのもので間に合わせにしないことが
大切なことであるということです。
是非、またこういう機会を持ってくださいという声もありましたので
次回も考えたいと思います。
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