9/29 第4回被災地支援を考える学習会 in大阪

淡海ネットワークセンター

2011年09月14日 11:46

 3.11後のメディア・リテラシーを考える
          ~放射能「安全」報道を通じて~

 大阪ボランティア協会では、東日本大震災の被災地支援をする
 にあたって学ぶべき、様々なテーマの学習会を開催しています。

 この7月、「3.11後の放射能「安全」報道を読み解く: 社会情報
 リテラシー実践講座」を刊行された、東京大学教授の影浦峡さん
 をお招きし、市民が大切にすべきメディア・リテラシーについて
 お話をお伺いします。

 後半はグループディスカッションも予定していますので、ぜひ、
 ご参加ください。

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www.osakavol.org/ek-shien/seminar/110929shien04.html

○日時:2011年9月29日(木曜日)19時00~21時00分

○会場:大阪NPOプラザ 会議室

○講師:影浦 峡さん(東京大学教授)

○内容:
 「ただちに健康への影響はない」「基準を何倍も超えても『危険
 でない』」・・・それなら基準ってなんのためにあるのだろう?

 3.11後、放射能汚染についてのいろいろな情報があふれかえり、
 何を信じたらいいのかわからない現今において、私たち市民が情
 報をよく聞きわけ、基本的な事実や言葉の意味に立ちかえり、自
 分自身で有効な情報を判断することは、被災地支援を行うにあた
 ってもとりわけ大切な視点です。

 そのヒントを、気鋭の情報論研究者である影浦峡さんが、実際の
 報道の詳細な分析を通じて解きあかします。

○対象:東日本大震災の支援を考えている個人、NPO関係者など

○定員:30名(先着順)ただし、定員になり次第締め切ります。

○参加費:1,000円(大阪ボランティア協会会員800円)

○主催:社会福祉法人大阪ボランティア協会

<お問い合わせ先>
 社会福祉法人大阪ボランティア協会 担当:江渕
 〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20大阪NPOプラザ100号
 電話:06-6465-8391(代表)、ファックス:06-6465-8393
 Eメール:office@osakavol.org


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