3.11後のメディア・リテラシーを考える
~放射能「安全」報道を通じて~
大阪ボランティア協会では、東日本大震災の被災地支援をする
にあたって学ぶべき、様々なテーマの学習会を開催しています。
この7月、「3.11後の放射能「安全」報道を読み解く: 社会情報
リテラシー実践講座」を刊行された、東京大学教授の影浦峡さん
をお招きし、市民が大切にすべきメディア・リテラシーについて
お話をお伺いします。
後半はグループディスカッションも予定していますので、ぜひ、
ご参加ください。
★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www.osakavol.org/ek-shien/seminar/110929shien04.html
○日時:2011年9月29日(木曜日)19時00~21時00分
○会場:大阪NPOプラザ 会議室
○講師:影浦 峡さん(東京大学教授)
○内容:
「ただちに健康への影響はない」「基準を何倍も超えても『危険
でない』」・・・それなら基準ってなんのためにあるのだろう?
3.11後、放射能汚染についてのいろいろな情報があふれかえり、
何を信じたらいいのかわからない現今において、私たち市民が情
報をよく聞きわけ、基本的な事実や言葉の意味に立ちかえり、自
分自身で有効な情報を判断することは、被災地支援を行うにあた
ってもとりわけ大切な視点です。
そのヒントを、気鋭の情報論研究者である影浦峡さんが、実際の
報道の詳細な分析を通じて解きあかします。
○対象:東日本大震災の支援を考えている個人、NPO関係者など
○定員:30名(先着順)ただし、定員になり次第締め切ります。
○参加費:1,000円(大阪ボランティア協会会員800円)
○主催:社会福祉法人大阪ボランティア協会
<お問い合わせ先>
社会福祉法人大阪ボランティア協会 担当:江渕
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20大阪NPOプラザ100号
電話:06-6465-8391(代表)、ファックス:06-6465-8393
Eメール:office@osakavol.org