11/6 「抱きしめてBIWAKO」 開催!!

淡海ネットワークセンター

2011年11月02日 11:18

 「びわ湖の日」30周年を記念して、今一度びわ湖の現状を見つ
 めなおし、「マザーレイク」が育む命や環境を守る取り組みの大
 切さを考えよう

 琵琶湖一周235km。25万人で手を繋ぎ琵琶湖を抱きしめる

 今年「びわ湖の日」が制定されてちょうど30周年になります。
 この節目の年に今一度、びわ湖の環境を見つめなおし、美しく恵
 み豊かなびわ湖を守るために、参加者や県民に環境保全の取り
 組みの大切さを訴え、考える機会となるよう「抱きしめてBIWAK
 O」を企画しました。環境を守る理由はいくつもありますが今回は
 「命」をテーマにしています。小さく弱い生き物をはじめ、その他に
 も多くの命を育むびわ湖。その小さな命を守っていくことで、その
 周りの少し強い命も安心して暮らせることでしょう。

 それは我々人間にも、同じことが言えます。一人では生きていく
 ことができない、そんな弱い命を守っていくことが、福祉の第一
 歩だと思うのです。「命の繋がり」という意味では環境と福祉は
 共通しているはずです。「みんなで助け合って生きているんだ」
 ということをびわ湖畔に集まった皆が実感し、今後もびわ湖の環
 境を守っていくことを誓う機会にしたいと考えています。

 お寄せいただいた寄付金は運営費を除くすべてが各団体に寄付さ
 れます。
 寄付金の内訳は皆様からのご意見をもとに事務局の判断にて振り
 分けさせていただきます。

◇寄付先◇
 ★未来ファンドおうみ(淡海ネットワークセンター)★
 ※当センターです!!
  地域の個性や魅力を高めたり、暮らしをよりよくするための活
  動、地域や社会の課題解決に自主的に取り組むNPO(民間非営利
  組織)・市民活動団体を支援しています。

 ☆滋賀県学習船建造基金(滋賀県)☆
  「うみのこ」とは、滋賀県内の全ての小学5年生が乗船・航海し、
  宿泊を伴う「フローティングスクール」を実施している船です。
  その「うみ のこ」も就航27年を経過したことから船舶の代替が
  検討され、新船建造のための基金が設けられております。

 ☆善意銀行(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)☆
  県内で実施される民間団体等の地域福祉を進める取り組みに助成
  しています。

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://dakibiwa.com/

○日時:平成23年11月6日(日)12:00(正午)

○場所:びわ湖辺(危険区域を除く)
 (湖辺1kmごとに受付を設置 計170箇所)

○詳細:「抱きしめてBIWAKO」公式HPをご参照願います。
  ※当日各地でイベントも開催!!

○主催:「抱きしめてBIWAKO」実行委員会

<お問い合わせ先>
 「抱きしめてBIWAKO」実行委員会
 草津市新浜町412-2 TEL:077-598-5147


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