5/21 第71回政策フォーラム滋賀研究会

淡海ネットワークセンター

2012年04月29日 09:47

 「平成の開国を!」と突如TPP参加の方針を打ち出した政府。
 あわせて「乗り遅れてはいけない」「自由貿易堅持」など賛成一
 色のマスメディア。はたしてTPPは輸出が増え、雇用が増すな
 ど経済の発展をもたらすものでしょうか。「日本の平均関税率は
 本当に高いのか・日本は輸出大国なのか・リーマンショック以後
 の米国の輸出倍増経済政策をどう考えるのか・デフレ時に貿易自
 由化は何をもたらすのか・・・」等、私たちはムードに流されず
 にこのTPP問題を契機としてもっと論理的に日本の現状と未来を
 考えるべきではないでしょうか。

 TPP問題が浮上した背景やそれに対する政府、財界、知識人、
 マスメディアの反応を理解するためには、農業や貿易はもちろん、
 世界経済の構造変化、米国の世界戦略、環境や安全保障など多岐
 にわたる論点の議論が必要です。

 そこで、TPP問題にいち早く反対論を展開されてきた中野剛志
 さんからTPPの問題点を伺います。

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http//seisaku-shiga.com/

◆日時:2012年5月21日(月)18:30~

◆場所:草津市立まちづくりセンター309会議室
 ※いつもと場所と時間が変更されていますのでご注意ください。

◆テーマ:TPP(環太平洋経済連携協定)の危険性とは何か

◆講師:京都大学大学院准教授 中野 剛志さん

◆主催:政策フォーラム滋賀

◆参加料:登録議員会員 無料/一般会員・その他 1,000円

<お申し込み・お問い合わせ先>
 政策フォーラム滋賀研究会 事務局 辻川
 〒526-0828 長浜市加田町2445
 ℡:0749-62-4611  FAX:0749-62-4617
 メールsakuo-28@mx.biwa.ne.jp


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