アートでつくる住みごこちよいまちづくり

淡海ネットワークセンター

2012年12月18日 11:38

第3回協働サロン                       
「アート」でつくる住みごこちよいまちづくり

 アートやまちづくりに関心のある方、「アート」でまちを
元気にしたいと考える方々が集まり、サロンを開催しました。
開催場所は草津市の商店街にある集まり処縁(ゆかり)です。
ここは新たな触れあいと交流が生まれる場所として開設されています
ので、暖かな雰囲気の中21名の参加者でした。



 宮城県仙台でまちとアートをテーマに活動している門脇篤さんから、
全国での取り組みや被災地で生まれつつある意識や社会についての
報告を聞き、参加者どうしのグループワークを行いました。



 おしるこカフェや子どもたちが東日本の震災地のワカメ売りなど
これが「アート」?という場面も、コミュニケーションを生む力
そのことそのものが「アート」のまちづくりと考えられます。



 ワークショップでは、参加者が「アートでまちを元気にする」こと
についてグループで話し合いました。
参加者は地域で何かしたい人、アーティストなどいろいろな方が
集まって多くの意見が出されていました。、

・人がつながっていく、居心地の良いのがまちづくり
・「アート」はいきいきワクワクする活動では
・みんなと一緒だと楽しいだろうなから始まる
・アート=自由でいいいんだと思った

などの意見がありました。



門脇さんは「アート」は子どもを育てるように、「アート」
を受け入れるまちは良いまちづくりができるのではないかと思うと
言われていました。


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