2012年12月14日(金)に県民交流センター204会議室
でPR講座を開催しました。
参加者は11名でした。
市民活動団体やNPOがサービスやマーケットの開拓、
また、地域で共感を得て活動するときに活動のPRは大切です。
人々に広く知らせようと思うと、メディアに取り上げてもらう
ことは大切な要素ですから、そのための仕組みや方法を
学ぶ場として開催しました。
講師の神崎英徳さん(株式会社PRリンク代表取締役)は、
記事になるプレスリリースを書くためには7時間考えますと
いわれていました。
そのためには
・素材が重要で、メディアが興味を持つものを考える。
・独自性
・社会性
・新規性
・情報の鮮度が必要
です。
プレスリリースの形式も、30秒で読み取れる内容でないと
数多い中からは取り上げてもらいにくい。
タイトルと5W1HをA41枚にまとめることが必要。
そして、中学2年生に説明するくらいのかみ砕きが大切。
記者はプレスリリースの確認を採るために、ホームページは
もちろん、そこに代表者の顔が出て、これまでメディアに
掲載された記録があると安心されるということです。
以上のような内容を聞いて、各自、自分の団体の行事を
参考に、プレスリリースを作成して、各自発表後、
講評していただきました。
だろうか、だろうより言い切る方がよい。
丁寧語よりです。ます。で書く。
実施日の2週間前くらいが良い。
伝聞情報でなく、自分たちがもっている感じ方を言い切る。
ニーズは数字で背景に入れる。
など詳しく教えていただきました。