3/26 琵琶湖統合研究「南湖生態系の総合的・順応的管理に関する研究」中間発表会

淡海ネットワークセンター

2013年03月14日 09:05

 ~現在の南湖生態系の姿から、今後の管理のあり方を考える~

 滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、滋賀県立琵琶湖博物
 館、滋賀県立大学と連携して琵琶湖統合研究を進めています。
 昨年、琵琶湖南湖では、大量繁茂していた水草が著しく減少し、
 一方でアオコの発生が例年より増えました。

 本発表会では、こうした生態系の現状と、今後の管理に向けた
 計画について報告するとともに、望ましい南湖生態系の管理の
 あり方を皆さまと一緒に考えたいと思います。

 ぜひ、ご参加ください。

★詳しくはこちらをご覧ください↓★
http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/dc31/de51/20130313.html

○日時:2013年3月26日(火)13:30~16:30

○場所:コラボしが21 3階大会議室

○参加費:無料
※事前申し込みが必要です。

○定員:150人

○申込締切:2013年3月25日(月)

○内容:
◇2012年の南湖の水草の現状
 琵琶湖博物館 専門学芸員 芳賀 裕樹

◇減り続けるのか?琵琶湖南湖の沈水植物群落
 滋賀県立大学環境科学部 准教授 浜端 悦治

◇増え続けるのか?オオバナミズキンバイのような植物たち
 琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員 金子 有子

◇南湖再生に向けた行政の役割について
 滋賀県琵琶湖環境部 琵琶湖政策課 参事 三和 伸彦

◇滋賀における生物多様性の保全と持続可能な利用の可能性
 琵琶湖環境科学研究センター 主任研究員 宮永 健太郎

◇意見交換会
 現在の南湖生態系の姿から、今後の管理のあり方を考える

<お問合せ先>
 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(担当:井上・永田・水野)
 〒520-0022 大津市柳が崎5-34
 電話番号:077-526-4800
 FAX:077-526-4803
 E-mail:info@lberi.jp


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