(びわ卓フォーラム2013~「新しい公共」で次代を拓く~ 分科会4)
日時:2013年1月14日(月・祝)13:30~16:30
会場:県民交流センター(ピアザ淡海)201会議室
講師:水谷 綾(社会福祉法人大阪ボランティア協会 事務局長)
今年度新しい公共支援事業のマネジメント支援として、認定を目指す
団体への支援と市民事業の充実を目指す団体への支援を行ってきましたが、
支援の中から見えてきた課題の1つが、組織内でミッションやビジョンが
共有されていないという点でした。
事業を進める時にも、支援者を広げ組織でファンドレイジングをしていく
時にも、その団体の目的や使命(ミッション)と団体が目指す姿(ビジョン)が、
組織内で十分に共有されていることが必要となります。
これらの重要性について解説していただき、さらにミッションと
ビジョンの共有とそこへ到達するための中期計画の作成を目指して、
参加者がワークを行い、グループで共有し、各組織へ持ち帰ってもらいました。
参加者からは、「ミッションの共有の大事さを感じ入り、またがんばります」
「10年先を見据えた活動基盤と3年先の認定を取得するために今年度より
挑戦したい」などの感想が寄せられました。
この事業は「びわ卓フォーラム2013」~新しい公共で次代を拓く~
(主催:びわ卓フォーラム実行委員会)の一環で参加しました。