近江八幡まちつむぎ研究会

淡海ネットワークセンター

2016年07月03日 16:01

 7月1日(金)、近江八幡まちつむぎ研究会の活動を見学させていただきました。
同研究会は、近江八幡市仲屋町にある「まちや倶楽部」と同志社大学大学院総
合政策研究科の大学院生とで構成されていて、地域住民(地元の人)と大学院
生(ヨソモノ)が一緒になって、地域文化の創生やコミュニティの再生などについ
て学び・考え、そして実践する活動を行っておられます。
 今年、同研究会は「まちX想い★にぎわいづくりプロジェクト」と名付ける新しい
事業に取り組んでおられます。これは、近江八幡市在住のシルバー世代と子ども
に、近江八幡に対する想いやメッセージを「書」にしてもらい展示するというプロジ
ェクトです。そのことを通じて、世代間交流を図り、あるいは地域を考えるきっか
けをつくり、地域への愛着をひろげていくことにつなげたいと考えておられます。

 このプロジェクトは淡海ネットワークセンター未来ファンドおうみ2016の採択
事業です。

現地調査(ヒアリング) 40年前の旧市街の様子について




旧市街の様子や人々の暮らし、風習を伝える当時の写真アルバム


終了後、まちつむぎ研究会御用達の初雪食堂で昼食


まちつむぎ研究会のみなさん、ありがとうございました。 (ウタシロ)




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