2009年06月27日
第6回協働サロン・NPO×NPO
第6回 協働サロン NPO × NPO
新しい子育て支援の始め方・働き方
~女性と子どもが安心イキイキ暮らせる地域をつくること~
協働サロンとは・・・新たな事業展開を創造する出会いの場
今回は、地域の様々な子育て支援ニーズに対し、子育て支援を継続的にできる「新しい子育て支援の始め方・働き方」セミナーをはじめ、フットワーク軽く多様なサービスを提供してこられた、「officeぱれっと」の漆原由香利さんと岩永幸江さんをゲストにお迎えしました。活動を始められた経緯から日々の活動、これから目指されるところ、課題などをお聞きした後、参加者の自己紹介と質問タイムとなりました。経済的な基盤はどうされているのか?社会的認知度を上げていくためには? 必要な施設を借りるのはどうしてこられたのか? 仲間を増やしていくためには? などなど、それぞれに日々の課題について、ヒントを見つける機会になったようでした。
お茶をしながらの交流の時間では、お互いの活動場所を見に行きたいと、話が進んでいたようです。
開催日時
2009年6月28日(日)13:30~16:30(13:00 受付開始)
開催場所
草津市市民交流プラザ 小会議室2
参加費
500円(お茶・お菓子付き)
プログラム
【第1部】講演
13:30~14:30
漆原由香利さん 岩永 幸江 さん
有限会社 office ぱれっと / 特定非営利活動法人 NPOぱれっと (大阪府高槻市)
テーマ:ぱれっとの成り立ち、想い、大事にしていること、子育て支援としての役割と展望
【第2部】 県内からの活動紹介
14:00~15:30
【第3部】 意見交換会
15:30~16:30
全員による自由な意見交換
会場の様子

「officeぱれっと」の活動についてお話をお聞きしました。
活動を始められたきっかけや子どもたち、お母さんたちの様子など、楽しそうな写真でご紹介ただきました。

参加者一人ひとりから、自己紹介や活動について紹介があり、日頃の活動上の課題や今後の目標のためのステップについて質問が出ていました。

交流タイムは、時間が来てもお話が止まりません。今日の出会いが、それぞれの活動の励みやヒントになるといいですね。
ゲストのご紹介
●有限会社 office ぱれっと / 特定非営利活動法人 NPOぱれっと
代表取締役 漆原由香利さん、取締役 岩永幸江さん (大阪府高槻市)
『 ぱれっと 』とは、、子どもや女性など、地域の中のマイノリティが安心できるような居場所をつくることと同時に、子育て支援、コミュニティ支援となる仕事を作り出していくことを目指して活動しています。
ホームページ:http://www.palette.if.tv/(別ウインドウで開きます)
チラシのダウンロード
2009年06月12日
第5回協働サロン・NPO×NPO
第5回協働サロン・NPO×NPO
”はじめの一歩”を実施しました。
都市と地域のコラボレーション
~エコツーリズムをとおした滋賀の魅力の再発見~
地域の魅力あるエコツアーに参加者を送り出している都市部のNPO等(送り手)と、県内でエコツアーを展開するNPO(受け手)とが集うサロンを開催しました。それぞれのプログラムや、相互の視点から見た滋賀の自然の魅力について意見交換をしながら、都市部と地域、また地域同士の新たな協働やこれからの展開について話が盛り上がっていました。
【第2部】では参加者から、日頃の活動について紹介がありました。
【第3部】では自由な意見交換が行われました。
開催日時
2009年6月13日(土)13:30~16:30
開催場所
県民交流センター 3階 和室
参加費
500円(お茶・お菓子付き)
プログラム
【第1部】 都市部からの活動紹介13:30~14:00
久藤健司 氏 (株)農協観光西日本グリーンツーリズム支店(大阪市淀川区)
高井啓太郎 氏 NPO法人 のあっく自然学校 (大阪府寝屋川市)
【第2部】 県内からの活動紹介
14:00~15:30
参加者の皆さんから、いつものフィールドやプログラムなどについてご紹介ください 各3~5分
【第3部】 意見交換会
15:30~16:30
全員による自由な意見交換
会場の様子
(株)農協観光西日本グリーンツーリズム支店「田舎大好きチーム」とNPO法人のあっく自然学校から、田舎体験の意義や参加者の声、要望、企画者の思いをお聞きしました。
参加者一人ひとりから、活動の紹介や田舎体験、野外体験の魅力についてお聞きしました。その後、自由に交流会となりました。ここから新たな協働が生まれてくるのが楽しみです。
ゲストのご紹介
●久藤健司氏 (株)農協観光 西日本グリーンツーリズム支店 田舎大好きチーム農協観光のグリーンツーリズムは長年にわたり都会の子どもたちに、農村・農業体験を提供してきました。これからは「水の学習」、「森の学習」といった環境等のテーマを持ったものや、栽培から収穫までのような長期で一貫性のある「体験学習」に取り組み始めており、さらには「農山漁村の持つ多面的な機能」を「体験学習」のプログラムづくりに繋げることに取り組もうとしている団体です。
ホームページ:http://www.ntour.co.jp/main/green/about.html(別ウインドウで開きます)
●高井啓太郎 氏 のあっく自然学校(理事)
NPO法人(特定非営利法人)のあっく「のあっく自然学校」は、野外活動や自然体験を通じての、こどもたちの「心の教育」を目指している団体です。キャンプ技術を備えたスタッフによる安全管理のもと、宿泊型の野外活動、日帰り型の子どもキャンプ、森のようちえん、親子キャンプなど、子ども達の自由な発想をのばす、数々の「子ども達が中心のキャンプ」を展開しています。
ホームページ:http://www.noac.jp/(別ウインドウで開きます)