2010年09月07日
9.30〆第8回読売福祉文化賞、受賞候補を募集中
読売新聞社と読売光と愛の事業団は、福祉文化の向上に尽くしている団体・個人を奨励する「第8回読売福祉文化賞」の受賞候補を募集します。障害者や高齢者の自立支援、社会参加、共生を推進する福祉事業に取り組んでいる方々、特に新しい活動を始めた人たちを応援します。今回からは、豊かで活力ある長寿社会の実現を目指して、高齢者を支援する福祉活動を対象とする「高齢者福祉部門」を新設し、障害者福祉を中心に福祉全般を対象とする「一般部門」と分けて顕彰します。
【目 的】
社会福祉の各分野で21世紀を切り開く創造的な業績をあげ、障害者や高齢者の暮らしやすい環境づくり、自立支援、社会参加の推進などに貢献している団体、個人を励まし、豊かな社会づくりの一助とする。特に新しい活動を始めた人たちを応援していく。
【 対 象 】
(1)公益性ある創造的な事業で、ハンディを持つ方や地域の人々に元気を与え
ネットワークを広げている。
(2)個人または団体が生き生きとした活動の場を持てる支援や企画を実践している。
(3)福祉の現場において、多様な文化の向上に尽くしている。
(4)明確なテーマを持って、目覚しい実績をあげ、将来も継続、発展が期待できる。
◆読売福祉文化賞に「高齢者福祉部門」を新設◆
21世紀にふさわしい福祉事業に取り組む団体などを奨励する「読売福祉文化賞」に、高齢者を支援する福祉活動を対象とする「高齢者福祉部門」を2010年度から新設し、拡充します。これに伴い、障害者福祉を中心に福祉全般を対象としてきた従来の「大賞」は、名称を「一般部門」と改め、一般部門3件(賞牌と活動支援金各100万円)、高齢者福祉部門3件(賞牌と活動支援金各100万円)の2部門に分けて計6団体を顕彰します。
【表彰部門】
一般部門 3件:賞牌と副賞(活動支援金)各100万円
高齢者福祉部門 3件:賞牌と副賞(活動支援金)各100万円
【締め切り】 2010年9月30日(当日消印有効)
【応募方法】
① 応募要項にある「申請書」(ココ1(表)ココ2(裏)からも取り出せます)に記入し
〒100-8055(住所不要)読売光と愛の事業 団・読売福祉文化賞係へ郵送し
てください。
② 活動年数、団体の設立年数、個人の年齢は問いません。また、活動の場所は
内外を問いませんが、海外での事業の場合 は、日本人または日本に本拠地を
置く団体による活動に限ります。
③ 候補者の活動の実績を示す資料(A4サイズ3枚まで)や写真(3点まで。A4サイ
ズの紙に貼り付け、簡単な説明を付けてく ださい)がありましたら、添付願います。
添付資料・書類は原則として返却しません。
★詳しくは、ホームページでご覧ください。応募書類もこちらからダウンロードできます。
http://www.yomiuri-hikari.or.jp/work/report/puruden.htm#000185
【その他】
・応募いただいた活動内容について、事業団より問い合わせさせていただく場合が
ございます。
・受賞者の団体名・お名前、活動内容は、印刷物やホームページなどで公表させて
いただきます(個人情報などは、事業団で責任をもって管理します)。
◆問合せ先
社会福祉法人 読売光と愛の事業団 「読売福祉文化賞」事務局
〒100-8055
東京都千代田区大手町1-7-1
TEL:03-3216-4921
FAX:03-3216-4981
<主催> 読売光と愛の事業団 読売新聞社
<後援> 厚生労働省 日本福祉文化学会