2017年05月20日
5/13 ナカザワNEOフレンドシップ基金助成の成果発表がありました
2017年5月13日(土)13:00から、ピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の成果報告会」を開催しました。
◆ナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ3事業の成果発表がありました。
彦根にほんご教師会
特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会
子ども学習支援クラブGirassol/Girasol


寄付者の方もご参加いただき、ご質問やアドバイスをいただきました。

★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
◆ナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ3事業の成果発表がありました。
彦根にほんご教師会
特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会
子ども学習支援クラブGirassol/Girasol
寄付者の方もご参加いただき、ご質問やアドバイスをいただきました。
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
2016年12月03日
11/6 「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」の「ながはま多文化共生フェスタ」にいってきました
11月6日(日)長浜臨湖で開催された「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」の「ながはま多文化共生フェスタ」にいってきました。この事業は、本年度のナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しています。
会場で演奏されたさまざまな国の音楽は、とても楽しく活気を与えてくれました。地元の長浜西中学校ブラスバンド部の演奏、胡遊(二胡の演奏)、ボサノバデュオのcae+vono、サンファミリー学校の子どもたちの合唱、ポルトガル語相談員で子どものにほんご教室講師の中田ダイアーニさんのギターと歌声などです。
また、フラダンスのワークショップは、衣装を付けてフラダンスを実際に踊る指導が受けられました。「多民族衣装たいけん」の部屋は、きれいな衣装、めずらしい衣装を試着することができ、子どもたちは得意そうにカメラに向かってポーズをとっていました。
その他にも、スタンプラリー、編み物、ブラジル人形づくり、羊毛を石けんで固めるフエルトボールづくり、アロマ石けんづくり、ブラジル式マッサージなど盛りだくさんの企画でした。
屋外からは美味しそうなにおいがしてきました。タイ、ブラジル、アルゼンチン、フィリピン、インド、ネパール、台湾、韓国、カンボジアなど多くの国の料理を味わうことができました。外国出身の方と一緒のテーブルで食事をすることは、仲良くなるチャンスです。地域の方も他国の文化や食にふれて、多文化共生への理解を深めてくださったのではないでしょうか。
2016年10月20日
ナカザワNEOフレンドシップ基金助成の中間報告がありました
2016年10月15日(土)13:00からピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の中間発表・相談会」を開催しました。
◆ナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んでいる4事業の中間報告がありました。
公益財団法人大津市国際親善協会


特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会



★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html
◆ナカザワNEOフレンドシップ基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んでいる4事業の中間報告がありました。
公益財団法人大津市国際親善協会
彦根にほんご教師会
特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会
子ども学習支援クラブGirassol/Girasol
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html
2016年07月12日
「彦根にほんご教師会」を訪問しました
6月25日(土)、未来ファンドおうみ2016年度助成団体である「彦根にほんご教師会」を訪問しました。
彦根にほんご教師会は、事業名『専門性をもつ教師による 子どもにほんご教室 in彦根』で今年度の「ナカザワNEOフレンドシップ基金助成」に採択されました。同会は、1990年に「彦根日本語講師会」として発足し、その後「にほんご滋賀」に名称変更し25年間活動を続けてきました。そして、2014年9月に「彦根にほんご教師会」と名称変更しました。
活動拠点のひとつである彦根駅前アルプラザ6階の「大学サテライト・プラザ彦根」で、代表の富川さんと副代表の江畑さんから助成事業の概要と進捗状況をお聞きしました。

彦根市内の企業で働く外国人が増え、その子どもたちも多くなっています。保護者が日本語を理解できず、学校の日本語教育だけでは、子どもの教科学習が円滑に進められない状況があります。外国籍だけではなく、日本国籍でも「日本語教育」が必要な子どもたちは、公立学校での日本語指導の対象となっていない場合があります。また、日本語指導を受けたいと思っても学習をする場がありません。さらに、大人の日本語教室はあっても、教科指導も含めた子どものための日本語教室はないという現状があります。
そこで、就学前1年~中学生までの「外国につながりのある」子どもたちに、効果的な日本語指導や教科指導をおこなっています。月3回、大学サテライト・プラザ彦根で「子どもにほんご教室」を開催しています。さらに、そこへ通えない子どもや、学校の管理職から要請のあった彦根市内の中学校、小学校へ出張し日本語指導・日本語能力レベル調査をおこなっています。実施日は、水曜日の放課後活用や、管理職の許可がある学校は学習の時間内に組み込まれています。
さらに、ボランティア日本語指導者を対象に、月1回研修をおこなっています。「日本語指導・教科指導(JSL:主に外国語としての日本語 Japanese as a Second Language)」で、より専門的で効果の高い指導をめざしています。
「外国につながりのある」子どもたちは、文化の違い、親の教育方針、家庭の事情などにより、なかなか学習を続けられない子もいますが、講師のみなさんが様々な専門性を活かし、工夫しながら教室や出張講座を続けています。お二人は、「家族が気持ちよく送り出してくれるから、この活動が続けられるのですよ」とにこやかに話してくださいました。
2016年06月30日
「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」を訪問しました
6月24日(金)、未来ファンドおうみ2016年度助成団体である「特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会」を訪問しました。


特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会は、事業名『ながはま多文化共生フェスタ2016』で今年度の「ナカザワNEOフレンドシップ基金助成」に採択されました。
協会の事務所は、「長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス(GEO)」の1階にあります。GEOは、長浜市における国際交流や市民文化活動などを行う各種市民団体の活動拠点として利用してほしいと、1996年に長谷定雄氏(1915~2006)から建物が市に寄贈され、土地は無償貸与されました。その後の2012年に、ご家族から敷地すべてが長浜市に寄贈されました。3階建て木造の建物は、語学教室、会議室、宿泊施設として活用されています。

1階の会議室で、協会理事の辻川さんから助成事業の概要と進捗状況をお聞きしました。
協会の主な活動は、ながはま多文化共生フェスタの開催、姉妹都市交流事業、ホームスティ事業、国連学校中学生研修旅行の受け入れ、外国料理教室の開催、進路説明会等の開催支援、外国人向け冊子の設置や掲示、図書コーナーの開設、You弁 In NAGAHAMAの開催などがあります。
未来ファンドおうみ2016年度採択事業の『ながはま多文化共生フェスタ2016』は、外国籍市民及び市民を対象として、楽しみながら国際理解・多文化共生の意識が培われることを目的に、新しい地域社会の在り方として、国籍や民族の違いを超えた“多文化共生の地域づくり”をめざす交流イベントです。今年は11月6日開催の予定となっています。6月27日に第2回目の実行委員会が開催され、準備が進められています。

特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会は、事業名『ながはま多文化共生フェスタ2016』で今年度の「ナカザワNEOフレンドシップ基金助成」に採択されました。
協会の事務所は、「長浜市多文化共生・国際文化交流ハウス(GEO)」の1階にあります。GEOは、長浜市における国際交流や市民文化活動などを行う各種市民団体の活動拠点として利用してほしいと、1996年に長谷定雄氏(1915~2006)から建物が市に寄贈され、土地は無償貸与されました。その後の2012年に、ご家族から敷地すべてが長浜市に寄贈されました。3階建て木造の建物は、語学教室、会議室、宿泊施設として活用されています。
1階の会議室で、協会理事の辻川さんから助成事業の概要と進捗状況をお聞きしました。
協会の主な活動は、ながはま多文化共生フェスタの開催、姉妹都市交流事業、ホームスティ事業、国連学校中学生研修旅行の受け入れ、外国料理教室の開催、進路説明会等の開催支援、外国人向け冊子の設置や掲示、図書コーナーの開設、You弁 In NAGAHAMAの開催などがあります。
未来ファンドおうみ2016年度採択事業の『ながはま多文化共生フェスタ2016』は、外国籍市民及び市民を対象として、楽しみながら国際理解・多文化共生の意識が培われることを目的に、新しい地域社会の在り方として、国籍や民族の違いを超えた“多文化共生の地域づくり”をめざす交流イベントです。今年は11月6日開催の予定となっています。6月27日に第2回目の実行委員会が開催され、準備が進められています。