2019年03月14日
2019年度未来ファンドおうみ採択団体 決定しました!!
「未来ファンドおうみ」は、“地域のために何かしたい”という想いを寄付として
お受けし、その想いを基金という形にし、その基金をもとに地域の課題解決に
取り組むNPOや市民活動団体の活動を支援しています。
2019年度は次の助成先団体の事業を支援します。
募集期間 2018年11月15日~2019年1月15日・・・終了しました
応募事業数 36事業審査 一次審査(書面審査)
二次審査(公開プレゼン) 2019年3月1日(金)
助成期間 2019年4月1日 ~ 2020年3月31日
【助成決定の事業数・助成額】
① びわこ市民活動応援基金A助成・・・・・・・・・3事業 (900,000円)
びわこ市民活動応援基金B助成・・・・・・・・・採択なし
② びわ湖の日基金助成・・・・・・・・・・・・・・・・・・2事業 (543,000円)
③ 積水化成品基金助成・・・・・・・・・・・・・・・・・・1事業 (200,000円)
④ 笑顔あふれるコープしが基金助成・・・・・・・・3事業 (300,000円)
⑤ ナカザワNEOフレンドシップ基金助成・・・・・1事業 (100,000円)
⑥ げんさん食育NPO基金助成・・・・・・・・・・・・・3事業 (300,000円)
⑦ 湖国文学活動応援むらさき基金助成・・・・・・採択なし
⑧ びわ湖源流の木遣い応援もえぎ基金助成・・1事業 (196,000円)
――――――――――――――――――――――――――――――
合計 14事業(2,539,000円)
【助成する事業の概要】
◆基金名 びわこ市民活動応援基金A(3事業)
団体名 ぼてじゃこトラスト(大津市里)
事業名 滋賀の魚つかみ文化を次世代につなぐ、楽しく遊び、学ぶ親子自然体験教室
助成金額 300,000円
事業概要
子どもたちに川遊びや雑魚捕りを体験してもらい、川遊びや雑魚捕りを滋賀県の伝統文化として継承してほしいとの願いのもと実施している。今年度は新たに沖島や高島で琵琶湖の生態系を学んだり、支援先、連携先で観察会をおこなう。
HP http://blogs.yahoo.co.jp/botejako_trust (別ウィンドウで開きます)
団体名 八幡山の景観を良くする会(近江八幡市仲屋町)
事業名 市民や子供達が親しめる安全で明るい里山環境の創出、八幡山の整備活動の継続
助成金額 300,000円
事業概要
八幡山南麓竹林・コナラ林・遊歩道で、卒業記念植樹・筍堀り会・親子縦走ハイキング会など定例整備作業をすることで、かつての美しい里山景観を取り戻し、市民や子供達が親しめる明るく安全な環境にしていく。また、高齢者の生きがいの場とし、その姿を子供達に見せていくことや、仲間づくりの場としても機能していく。
HP http://hachimanyama.ciao.jp/
団体名 子どもの笑顔が広がる大津の会(大津市八屋戸)
事業名 みんなのまち大津
助成金額 300,000円
事業概要
大津市の子ども達(園児・児童)や保護者を対象に、仮想のまち「みんなのまち大津」をつくり、子ども達に「仕事」と称して様々な体験をしてもらいながら、給料をもらい、稼いだお金を使って楽しみます。このような体験を通して、子どもたちが幼いころから学ぶ場と出会い、豊かな生活をはぐくんでいけるような場づくりをおこなう。
◆基金名 びわ湖の日基金(2事業)
団体名 滋賀大学「環境学習支援士」会(大津市平津)
事業名 未来のびわ湖人育成のための学習支援事業
助成金額 250,000円
事業概要
県内の小学校5年生を対象に、フローティングスクールの事前・事後学習をおこなう。びわ湖の歴史やその変化と未来の問題を考えるプログラムの提供もおこなう。また、一般募集の親子を対象に、体験講座「身近な川の自然探検」を実施する。これらの事業によって、自分で考えて行動する未来のびわ湖人育成をめざす。
HP http://www.shienshi.com/
団体名 山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会(大津市穴太)
事業名 奥びわ湖・山門水源の森の台風21号による倒木処理と林床整備
助成金額 293,000円
事業概要
台風21号による風倒木により、森に甚大な被害が発生した。このためドローン撮影によって風倒木の状況を把握するとともに、風倒木で生育が阻害されているユキバタツバキの林床整備と観察コース沿いの風倒木整備をおこなう。
HP https://www.yamakado.net/
◆基金名 積水化成品基金(1事業)
団体名 NPO法人環境と農業の融合を考える会鹿深の杜(甲賀市水口町)
事業名 耕作放棄地の復元と環境整備保全による地域の活性化を目指して
助成金額 200,000円
事業概要
NPO会員、甲賀市からの高齢者ボランティア、地域住民などが力をあわせて、里山、田んぼ、市民農園周辺の草刈りをおこなうと共に、ため池(ビオトープ事業)の整備と、耕作放棄地の整備をおこなう。積水化成品工業社員にも、除草作業にボランティアとして参加してもらう。また、秋には収穫祭をおこない地域の交流を図る。
HP http://kafukanomori.shiga-saku.net/
◆基金名 笑顔あふれるコープしが基金(3事業)
団体名 音と花と人と(大津市神領)
事業名 「かりんと(花鈴人)」音楽と草花の活動を交替で継続的に行う活動
助成金額 100,000円
事業概要
障害をもっていたり、障害による生きにくさを感じている本人や家族に、音楽や草花をとおして、月に1回活動をした後に茶話会を開催する。支援クラス関係者や、ボランティアなどにも声をかけて地域の人たちが少しずつでも障害で辛い思いをしていることを認識してもらい、思いやりのある地域生活ができるような発信をしていく。
HP https://otohanahito.web.fc2.com/
団体名 フードバンクびわ湖(甲賀市水口町北脇)
事業名 フードバンクびわ湖『SDGs推進プロジェクト「もったいないを笑顔と絆に」』
助成金額 100,000円
事業概要
滋賀県内の企業、各種団体、一般市民に向けて、持続可能な社会の実現とフードバンクの食品ロス活用の呼びかけをおこない、SDGsの推進をする。家庭で眠っている食品を集めるフードドライブの実施や、企業の剰余品などを活用し食品ロスを軽減するためのセミナーの開催、生活困窮者を取り残さないための地域の絆づくり、見守り姿勢づくりのための啓発講演をおこなう。
HP https://peraichi.com/landing_pages/view/foodbankbiwako
団体名 異才ネットワーク(大津市松本)
事業名 発達障害児(者)及び不登校児の地域理解・啓発の推進
助成金額 100,000円
事業概要
発達障害児、不登校児とその家族、教育関係者、福祉事業関係者、保健・医療関係者、経営者、地域住民などを対象に、「発達障害」「不登校」「ギフテット」をテーマにしたセミナーを開催し、具体的な関わりや支援につながる内容、当事者の声を届ける。そのことにより、教育、福祉、医療、家庭が連携することの重要性や適切な関わりや支援によって一人ひとりの力が発揮できることを伝えていく。
HP https://isai-nw.jimdofree.com/
◆基金名 ナカザワNEOフレンドシップ基金(1事業)
団体名 特定非営利活動法人長浜市民国際交流協会(長浜市神照町)
事業名 ながはまの未来につながる子どもを創る「多文化親子・育ちプログラム」
助成金額 100,000円
事業概要
学習支援ボランティア、学校巡回指導員、地域日本語コーディネーターが、外国にルーツをもつ児童・生徒と親を対象に、毎週金曜日の夜に「学習クラブ」や、年間4、5回「多文化子育て教室」を開催する。このことにより、外国にルーツをもつ児童・生徒への学習支援と居場所づくりや、親子で子どもの将来への道や目的を見出せるきっかけづくり、また子育て中の親同士がコミュニケーションを取れる場づくりをする。
HP http://www.nifa.jp/
◆基金名 げんさん食育NPO基金(3事業)
団体名 特定非営利活動法人 あめんど(大津市野郷原)
事業名 僕らが主役の課外授業 ~食品ロスから学ぶ社会~
助成金額 100,000円
事業概要
発達障がいの子ども、一般の子どもが、法人スタッフ・大学生ボランティアとともに、商品にならずにエサになっていた大豆がどんなところで作られているか調べたり、どんな商品ができるか考えて試作したり、商品を売りに行く。このことで食を通じて社会問題について考えたり、販売をして色々な人に関わったり、商品づくりで、自分たちにも出来た、という体験をする。一般の子ども達も参加することで、彼らへの理解を深めることができる。
HP http://npo-amendo.org/
団体名 大津市障がい児ホリデースクール 北班(大津市真野)
事業名 大津市障がい児ホリデースクール 北班
助成金額 100,000円
事業概要
障害のある子どもたちが、ボランティアと一緒に、旬の食材を使った調理や季節の行事等の活動をする。このことで、安全で健康で楽しくおいしく食べる食育や、障がい児の社会性を養うことができる。また、ボランティアの障害福祉への理解促進や、親同士の子育ての心配事や悩みを共有して支えあうことができる。
団体名 認定特定非営利活動法人 つどい(長浜市常喜町)
事業名 るんるんクッキングパーティー
助成金額 100,000円
事業概要 障がい児と放課後児童クラブの子ども達に対して、長期休暇を利用し、障がいのある子ども達と健常な子ども達が一緒に簡単に作れるクッキング教室をおこなう。食を通じて、一緒に楽しみ、コミュニケーションを取り、交流を深めお互いを認め合える存在となることを目的としている。
HP http://tsudoi.sakura.ne.jp/
◆基金名 びわ湖源流の木遣い応援もえぎ基金
(1事業)
団体名 たかしま市民協働交流センター協議会(高島市今津町中沼)
事業名 森と人がつながる「たかしまの森へ行こう!プロジェクト」市民によるくつきの森の森林調査と炭窯復活事業
助成金額 196,000 円
事業概要
森林資源の活用に関心を持つ市内外の市民に対し、市民による森の植生調査について学び、実施する機会を提供する。森林の活用の一つとして炭焼き窯の復活と活用について学びと体験の機会を提供する。
HP https://www.takashima-mori-go.net/
2018年11月14日
2019年度未来ファンドおうみ助成事業 募集説明会のご案内
おたがいさまが、つながり活きる
未来ファンドおうみ助成事業」の募集が始まります!!
☆この団体に助成をしたい!!と思わせる申請書ってどんな内容?
☆助成を受けるということは、どういうことなのか?
☆助成金をもらうことによるメリット・デメリットは?
☆助成金をもらった後はどうなるの?
などを、助成金の書き方と合わせてわかりやすく説明します。
まだ助成金をもらうかどうか迷っている・・・そんな団体さんでも
お気軽にご参加くださいね♪
当日質問も受付ます。
12月1日(土) 10:00~12:00 大津会場
12月4日(火) 13:30~15:30 水口会場
12月5日(水) 13:30~15:30 米原公民館
12月7日(金) 17:30~19:30 草津会場
12月13日(木) 13:30~15:30 今津東コミュニティセンター
12月18日(火) 10:00~12:00 大津会場
詳しくはこちらをご覧ください。

募集要項についてはこちらをご覧ください
http://www.ohmi-net.com/article/16037696.html
未来ファンドおうみ助成事業」の募集が始まります!!
☆この団体に助成をしたい!!と思わせる申請書ってどんな内容?
☆助成を受けるということは、どういうことなのか?
☆助成金をもらうことによるメリット・デメリットは?
☆助成金をもらった後はどうなるの?
などを、助成金の書き方と合わせてわかりやすく説明します。
まだ助成金をもらうかどうか迷っている・・・そんな団体さんでも
お気軽にご参加くださいね♪
当日質問も受付ます。
12月1日(土) 10:00~12:00 大津会場
12月4日(火) 13:30~15:30 水口会場
12月5日(水) 13:30~15:30 米原公民館
12月7日(金) 17:30~19:30 草津会場
12月13日(木) 13:30~15:30 今津東コミュニティセンター
12月18日(火) 10:00~12:00 大津会場
詳しくはこちらをご覧ください。

募集要項についてはこちらをご覧ください
http://www.ohmi-net.com/article/16037696.html
2018年05月15日
2017年度 助成先団体成果発表会開催しました!!
2017年度助成先18団体の方に
発表していただきました。
寄付者の方の「地域のために何かをしたい」という想いのこもった
志のあるお金を基金とし、その志に沿う活動をされているNPOや市民団体が
基金の助成を受け、「成果発表」という形で寄付者にお伝えする成果報告会。

1年間の活動をとおして、事業の概要やどのような地域課題が解決したか
などを発表いただきました。
どの団体さんも、地域の方を巻き込む形で活動されているのが
印象的でした。
環境(美しい里山・川やびわ湖)保全活動を地域の方とともに、
子ども達が楽しんで、ふるさとや自然を大切にしたい、という
自然に親しむ心が芽生えるような体験ができるように工夫したり、
地域の歴史を次世代に継承していくための活動であったり、
小さい子どもを育てているお母さん、孤立している子どもや若者、
個性のある子ども達、親御さんの居場所づくりであったり、
長年空き家となっていた物件をを改修して実際に
「住みたい」と参加表明を受けたり、
他にも、みなさん本当に素晴らしい活動をされていました。
助成団体さん同士のコラボがうまれる場面もあり、
又、他の団体さんの活動が参考になったりして、
繋がりがうまれ、学びも多い成果発表会でした。

ご出席いただきました寄付者の皆様、および未来ファンドおうみの
運営委員、審査委員の皆様、貴重なご意見をいただきまして
ありがとうございました。
発表いただいた団体の皆様も、限られた時間の中で
素晴らしい活動報告をしていただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を楽しみにしています(^^)
発表していただきました。
寄付者の方の「地域のために何かをしたい」という想いのこもった
志のあるお金を基金とし、その志に沿う活動をされているNPOや市民団体が
基金の助成を受け、「成果発表」という形で寄付者にお伝えする成果報告会。

1年間の活動をとおして、事業の概要やどのような地域課題が解決したか
などを発表いただきました。
どの団体さんも、地域の方を巻き込む形で活動されているのが
印象的でした。
環境(美しい里山・川やびわ湖)保全活動を地域の方とともに、
子ども達が楽しんで、ふるさとや自然を大切にしたい、という
自然に親しむ心が芽生えるような体験ができるように工夫したり、
地域の歴史を次世代に継承していくための活動であったり、
小さい子どもを育てているお母さん、孤立している子どもや若者、
個性のある子ども達、親御さんの居場所づくりであったり、
長年空き家となっていた物件をを改修して実際に
「住みたい」と参加表明を受けたり、
他にも、みなさん本当に素晴らしい活動をされていました。
助成団体さん同士のコラボがうまれる場面もあり、
又、他の団体さんの活動が参考になったりして、
繋がりがうまれ、学びも多い成果発表会でした。

ご出席いただきました寄付者の皆様、および未来ファンドおうみの
運営委員、審査委員の皆様、貴重なご意見をいただきまして
ありがとうございました。
発表いただいた団体の皆様も、限られた時間の中で
素晴らしい活動報告をしていただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を楽しみにしています(^^)
2018年05月06日
「2017年度助成事業の成果発表会」開催します!!
2017年度に未来ファンドおうみの助成を受けた団体が、
この1年間の成果を発表し、さらに未来への活動につなげます。
当日は、助成先団体の活動展示もおこなっていますので、
ぜひご覧下さい。
【日 時】 5月12日(土)
【会 場】 ピアザ淡海 2階 207会議室
【参 加 費】 無料
【詳細パンフレット・申込用紙】

この1年間の成果を発表し、さらに未来への活動につなげます。
当日は、助成先団体の活動展示もおこなっていますので、
ぜひご覧下さい。
【日 時】 5月12日(土)
【会 場】 ピアザ淡海 2階 207会議室
【参 加 費】 無料
【詳細パンフレット・申込用紙】

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2018年02月09日
未来ファンドおうみにご支援ください
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「未来ファンドおうみ」は、“地域のために何かしたい”という想いを
寄付としてお受けし、その想いを基金という形にし、その基金をもとに地域の
課題解決に取り組むNPOや市民活動団体を支援しています。
寄付は年間を通じてお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

「未来ファンドおうみ」は、“地域のために何かしたい”という想いを
寄付としてお受けし、その想いを基金という形にし、その基金をもとに地域の
課題解決に取り組むNPOや市民活動団体を支援しています。
寄付は年間を通じてお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。
