2017年05月18日
5/13 湖国文学活動応援むらさき基金助成の成果発表がありました
2017年5月13日(土)13:00から、ピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の成果報告会」を開催しました。
◆湖国文学活動応援むらさき基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ2事業の成果発表がありました。
寄付者の方もご参加いただき、団体からの発表を熱心に聴いてくださいました。
近江八幡市郷土史会
平家物語沙羅の会


★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
◆湖国文学活動応援むらさき基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ2事業の成果発表がありました。
寄付者の方もご参加いただき、団体からの発表を熱心に聴いてくださいました。
近江八幡市郷土史会
平家物語沙羅の会
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
2017年03月29日
3/3「平家物語 沙羅の会」の公開講座が開催されました
2017年3月3日(金)13:30から、草津まちづくりセンター307会議室で「平家物語公開講座」が開催されました。当日は25名の参加がありました。

まず、平家物語「祇園精舎」の冒頭を、筑前琵琶の弾き語りで聴きました。続いてその全段を参加者全員で音読しました。
その後、竹盛講師から平家物語の成り立ちや特徴が説明され、登場する人物の滋賀県ゆかりの地について解説されました。一箇所目は、木曽義仲と今井兼平の義仲寺(大津市膳所)です。二箇所目は、白拍子祇王の祇王井川(野洲市)です。三箇所目は、宇治川先陣争いの佐々木高綱に関わる沙沙貴神社(近江八幡市安土)です。

当日は桃の節句でした。正面には小さなおひな様とお花が飾られていました。休憩には、ほのかな甘さの三色団子をいただきました。その後、参加者全員が自己紹介と本日の感想を語り、のどかな春の午後をすごしました。

同会は、本年度の未来ファンドおうみ「湖国文学活動応援むらさき基金」の助成を受けています。活動を一般の方にも広く知っていただきたいということで、今回の公開講座が開催されました。
まず、平家物語「祇園精舎」の冒頭を、筑前琵琶の弾き語りで聴きました。続いてその全段を参加者全員で音読しました。
その後、竹盛講師から平家物語の成り立ちや特徴が説明され、登場する人物の滋賀県ゆかりの地について解説されました。一箇所目は、木曽義仲と今井兼平の義仲寺(大津市膳所)です。二箇所目は、白拍子祇王の祇王井川(野洲市)です。三箇所目は、宇治川先陣争いの佐々木高綱に関わる沙沙貴神社(近江八幡市安土)です。
当日は桃の節句でした。正面には小さなおひな様とお花が飾られていました。休憩には、ほのかな甘さの三色団子をいただきました。その後、参加者全員が自己紹介と本日の感想を語り、のどかな春の午後をすごしました。
同会は、本年度の未来ファンドおうみ「湖国文学活動応援むらさき基金」の助成を受けています。活動を一般の方にも広く知っていただきたいということで、今回の公開講座が開催されました。
2017年01月26日
3/3平家物語公開講座
☆ 祇園精舎の鐘の声・・・・・
皆様ご存知の平家物語の冒頭ですがCDにて筑前琵琶の音色を聴きながら楽しく学んでみませんか ?
☆ 平家物語に登場する人物の滋賀県ゆかりの地を再発見しましよう !!
1.膳所の義仲寺(木曾義仲・今井兼平)
2.野洲の妓王井川(白拍子祇王)
3.安土の沙沙貴神社(宇治川先陣争いの佐々木高綱)
【日 時】2017年3月3日(金)13:30~15:30
【会 場】草津まちづくりセンター 3F 307室
【講 師】竹盛妙子(元宇治平家物語の会講師)
【参加費】無料
【主催・申込先】平家物語 沙羅の会 (090-3167-2616)
※この事業は、淡海ネットワークセンターの未来ファンドおうみ「湖国文学活動応援むらさき基金」から助成を受けて実施します。

皆様ご存知の平家物語の冒頭ですがCDにて筑前琵琶の音色を聴きながら楽しく学んでみませんか ?
☆ 平家物語に登場する人物の滋賀県ゆかりの地を再発見しましよう !!
1.膳所の義仲寺(木曾義仲・今井兼平)
2.野洲の妓王井川(白拍子祇王)
3.安土の沙沙貴神社(宇治川先陣争いの佐々木高綱)
【日 時】2017年3月3日(金)13:30~15:30
【会 場】草津まちづくりセンター 3F 307室
【講 師】竹盛妙子(元宇治平家物語の会講師)
【参加費】無料
【主催・申込先】平家物語 沙羅の会 (090-3167-2616)
※この事業は、淡海ネットワークセンターの未来ファンドおうみ「湖国文学活動応援むらさき基金」から助成を受けて実施します。
詳細と申込みは画像をクリック↓↓

2016年12月14日
11/25「近江八幡市郷土史会」の「第1回神社講演会」にいってきました
11月25日(金)、近江八幡の旧伴屋住宅(八幡教育会館)で開催された「近江八幡市郷土史会」の「第1回神社講演会」にいってきました。この事業は、本年度の湖国文学活動応援むらさき基金を活用しています。
同会は、3年前から近江八幡市内の神社すべての聞き取り調査をおこなっています。そこで、これまでの中間報告と、神社にまつわるお話しの講演がありました。
まず、同会事務局の小島さんから「市内神社調査中間報告」がありました。近江八幡市内には80の神社がありますが、『近江八幡の神さま・神社史(仮題)』の発刊をめざして、市内すべての神社の聞き取り調査をおこなっています。小島さんたちの丁寧な調査によって、古事記にかかれている国造りに関わる神の名前と事跡が、近江八幡市内の神社の祭神とどのような関わりがあるのか、また、各神社の位置とつながり、沖にある島、対岸の高島地域の神社なども信仰と深い関わりがあったことが明らかになったと報告されました。
つづいて、会長の山中さんからは、「神さま・神道とはⅠ」と題した講演がありました。神社やお宮さんは日本人の魂のふるさとで、全国の神社数は、8万から10万社といわれています。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は、一神教で唯一絶対の神がありますが、日本では、神道、仏教も多神教の八百万の神や仏が存在します。狩猟採取時代から農耕時代にはいり、生活様式が移動から定住になると「社」が形成されました。やがて「祀り」は、稲作と共に「祭」になっていきます。社殿やその他の神社施設が造られたのは仏教伝来の奈良時代からだといわれています。神域としての神社には大別すると、「産土型(うぶすながた)」と、「勧請型(かんじょうがた)」があります。前者は村の鎮守様で、後者は神の分霊を移してきました。
神道の源流は自然崇拝からですが、記紀神話として「古事記」と「日本書紀」が残されています。「古事記」は、天地開闢から33代の推古天皇までの皇統を明らかにしたもので712年に完成しました。たくさんの神様が登場し、とてもユニークな行動をされる神様たちのお話しも山中さんは紹介されました。一方の「日本書紀」は日本最初の正史で、神代から第41代の持統天皇までを扱っています。同時代の720年に完成しています。
近江八幡の神社の起源や受け継がれてきた珍しい祭などは、日本の歴史や近江八幡の歴史とどのように関わっているのでしょうか。今後の報告と書籍の発刊が楽しみです。
2016年10月20日
湖国文学活動応援むらさき基金助成の中間報告がありました
2016年10月15日(土)13:00からピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の中間発表・相談会」を開催しました。
◆湖国文学活動応援むらさき基金助成を活用しながら、文学を介してこころ豊かな地域づくりを目指している2事業の中間報告がありました。




★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html
◆湖国文学活動応援むらさき基金助成を活用しながら、文学を介してこころ豊かな地域づくりを目指している2事業の中間報告がありました。
近江八幡市郷土史会
平家物語沙羅の会
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html