2018年06月16日
おうみNPO活動基金採択団体ぼてじゃこ
採択事業:「滋賀の魚つかみ文化を次世代につなぐ親子自然体験教室」
訪問レポ 【6月7日(木)】
「見る」「触る」を主目的とし、ぼてじゃこ池を近隣住民に
利用してもらう第一歩として、近くの子ども園の5、6才児26名を対象に
“観察会”をおこないました。川の生き物に直接触れたり、
池では餌をあげたり、どのコーナーも子ども達は興味津々、目はキラキラでした

武田さんに生き物を触るときの注意事項などを教えてもらい、ドキドキ
しながらお魚や亀、ザリガニを触りにいく子ども達。
初めて触った子ども達は、
「見て見て~触れたよ~!!」と大興奮でした。
子ども達の笑顔を見ていても、豊かな感性を引き出されていて、
飛び交う言葉も「お魚さん休憩ね」など優しさもあり、
微笑ましい光景でした。
今までと同じ活動だけではなく、
地域や他団体との交流を深めるなどして、新しいチャレンジをしておられます。


2017年06月04日
5/14 ぼてじゃこトラストの”サツマイモ植え&外来魚釣り”がおこなわれました
5月14日(日)、未来ファンドおうみ2017年度助成先団体である「ぼてじゃこトラスト」で、“サツマイモ植え&外来魚釣り”の活動がおこなわれました。
午前中は、サツマイモ植えでした。ワンパク塾会員(大人21人、子ども25人)、大人会員4人で2種類のサツマイモを植えました。品種は、ベニアズマと鳴門金時です。畝作りから植え付けまで大人会員にポイントを教えもらい、子どもたちが実際にやってみました。初めて体験する子もいて、とても楽しそうでした。今後は、10月の収穫に向けて、水やり・草取り・根切り等を行う予定です。

サツマイモ植え前 サツマイモ植え後
午後は、“瀬田川での外来魚釣り”をしました。ワンパク塾会員(大人20人、子ども21人)、大人会員2名が参加しました。釣りが初めての人は、武田さんに仕掛けの作り方、浮きの位置・釣り場所などを教えていただき、釣りの楽しみと釣りの難しさを体験しました。釣上げた魚は約150匹で、ブラックバスが1匹、残りはブルーギルでした。魚を釣る楽しみを味わうとともに、在来魚がほとんどいないことがわかりました。

外来魚釣りブラックバス 外来魚釣りブルーギル

午前中は、サツマイモ植えでした。ワンパク塾会員(大人21人、子ども25人)、大人会員4人で2種類のサツマイモを植えました。品種は、ベニアズマと鳴門金時です。畝作りから植え付けまで大人会員にポイントを教えもらい、子どもたちが実際にやってみました。初めて体験する子もいて、とても楽しそうでした。今後は、10月の収穫に向けて、水やり・草取り・根切り等を行う予定です。


サツマイモ植え前 サツマイモ植え後
午後は、“瀬田川での外来魚釣り”をしました。ワンパク塾会員(大人20人、子ども21人)、大人会員2名が参加しました。釣りが初めての人は、武田さんに仕掛けの作り方、浮きの位置・釣り場所などを教えていただき、釣りの楽しみと釣りの難しさを体験しました。釣上げた魚は約150匹で、ブラックバスが1匹、残りはブルーギルでした。魚を釣る楽しみを味わうとともに、在来魚がほとんどいないことがわかりました。


外来魚釣りブラックバス 外来魚釣りブルーギル

外来魚釣り
2017年05月18日
5/13 おうみNPO活動基金助成の成果発表がありました
2017年5月13日(土)13:00から、ピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の成果報告会」を開催しました。
◆おうみNPO活動基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ4事業の成果発表がありました。
認定NPO法人アンビシャス
特定非営利活動法人あめんど
いざない湖北定住センター
特定非営利活動法人芹川

★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
◆おうみNPO活動基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ4事業の成果発表がありました。
認定NPO法人アンビシャス
特定非営利活動法人あめんど
いざない湖北定住センター
特定非営利活動法人芹川
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
2016年12月03日
11/20 「いざない湖北定住センター」の「昔むかしの『ほどよい』暮らし」にいってきました
11月20日(日)長浜市鳥羽上町の旧北村医院で開催された「いざない湖北定住センター」の「ワークショップと交流から振り返る-“昔 むかしの『ほどよい』暮らし”」にいってきました。この事業は、「空き家を活用した子どもの遊び場から始める『新たな結』づくり」事業として本年度のおうみNPO活動基金助成事業に採択されています。
4月に事業実施候補地を選定し、それに伴い長浜市、地域、子育て団体などと協議をし、計画を練り上げてきました。協力団体は、西黒田ふるさと振興会議、鳥羽上北町自治会、鳥羽上南町自治会、西黒田公民館、子どもの「食べる」を大事に考えるネットワーク湖北、ごはん大すき!にぎにぎの会、長浜市移住定住促進協議会です。
会場は、空き家となってしまったお医者さんの母屋です。昔、地域の医院は、そこで暮らす人たちがお世話になり、また集う場所でもありました。残された古き良き風情、旧北村医院にご理解いただき、日々の管理をしておられる北村さんご夫婦と地元の方々のあたかかいご協力で、準備がすすめられました。
当日は100人を超える参加がありました。午前中は、北村輿作さんに教えていただき「昔の暮らしのお正月準備~しめ縄づくり」を体験しました。子どもたちは、松ぽっくりなど山の材料をつかった酉のクラフトづくりを楽しみました。お昼は地元のみなさんやごはん大すき!にぎにぎの会がつくってくださった「鉢もん・おばんざいバイキング」をいただきました。ぼたもち、漬け物、煮物、蒸し物、煮豆、ごはん、お汁、甘酒など、昔は冠婚葬祭で振る舞われたり、日々のおかずとなっていたお料理です。手間のかかったお料理は、作り方は代々家に伝わる秘伝ですが、味わいながらお料理の秘訣を教えていただきました。午後は、粕渕宏昭さんの「昔のくらしひとこと講座」でした。身近な暮らしに関わる道具の発達から、地域の民俗学を“おもしろおかしく”お話ししてくださいました。楽しかった時間はあっというまに過ぎ、みなさん名残を惜しんで家路につかれました。
今後は、この事業に関わってくださった方々とその振り返りし、空き家を活用した「新たな結」づくりの課題整理をし、これからの活用を検討していく予定とのことです。
2016年11月27日
11/3 「特定非営利活動法人芹川」の「彦根城こども狂言会」にいってきました
11月3日(木)、彦根城博物館で開催された「文化遺産と伝統芸能で健やかな子どもを育む事業:彦根城こども狂言会」にいってきました。
この事業は、本年度のおうみNPO活動基金助成を活用しています。

第1部は、こども狂言です。中学生9人、小学生4人が、伝統的な能舞台で堂々と狂言を演じました。
演目は、「附子(ぶす)」、「口真似(くちまね)」、「呼声(よびこえ)、「花争(はなあらそい)」、「以呂波(いろは)」でした。

第2部は指導者ら大人の狂言です。7人が演じました。円熟した芸の重みがある舞台でした。
演目は「柿山伏(かきやまぶじ)」、「仏師(ぶっし)」、「萩大名(はぎだいみょう)」でした。

この事業は、本年度のおうみNPO活動基金助成を活用しています。
第1部は、こども狂言です。中学生9人、小学生4人が、伝統的な能舞台で堂々と狂言を演じました。
演目は、「附子(ぶす)」、「口真似(くちまね)」、「呼声(よびこえ)、「花争(はなあらそい)」、「以呂波(いろは)」でした。
第2部は指導者ら大人の狂言です。7人が演じました。円熟した芸の重みがある舞台でした。
演目は「柿山伏(かきやまぶじ)」、「仏師(ぶっし)」、「萩大名(はぎだいみょう)」でした。