2017年06月30日
6/14NPO法人あめんどの居場所事業を訪問しました。
NPO法人あめんどは、本年度「びわこ市民活動応援基金助成」を活用し、「安心できる居場所と関係づくり こどもホットカナイト」事業を実施されています。
現在、草津市障害者活動支援センターとして運営されている「出会いのひろば」で、月2回(水曜日)に活動されています。
この「出会いのひろば」は、NPO法人草津市心身障害児連絡協議会が運営していて、障害のある人に限らず、まちの人たちの交流サロンで、だれでも立ち寄れる場所となっています。お隣では、ひきこもりの支援をされている団体が活動をされています。


活動される日には、NPO法人あめんどの理事長夫妻やスタッフ、また、こどもの学習支援・居場所づくりを2007年から活動されている学習支援ボランティア団体Atlasの方も来られて、学校の話や友達の話など、おかしをつまみながらおしゃべりを楽しんだりしているそうです。
地域の方も関わってくださっていて、おじちゃん、おばちゃん、おにいちゃんなど様々な世代の大人たちがこどもたちを見守る。そして、見守られている子たちは、安心を感じて過ごすことができるのだと思いました。
そして、NPO法人あめんどでは、上記事業の他に、ニートや引きこもりなど若年無業者の就労支援として、畑で野菜を作り、「乾燥野菜」など加工品をつくり、販売しています。淡海ネットワークセンターにもよく販売に来てくださいます。加工品の中には、マフィンなどもあり、来てくれるのをいつも楽しみにしています。
このほど、クラウドファンディングで、更に若者支援を充実させるため「乾燥野菜を使ったメニューの移動販売」を行うための車両購入のための寄付を集められ、目標額80万円に対して、結果は153万9千円。倍近くの寄付を集められました。
ついに先日の6月24日(土)に、 キッチンカーがデビュー!
下の写真がキッチンカーです。一度見たら忘れない、まつげのかわいい車!この配色はデザインを担当されたスタッフさんのこだわりだそうです(*^_^*)

当日は、元三フード株式会社社長のご好意を得て、生鮮館げんさん堅田店にて乾燥野菜を中心に販売されました。乾燥野菜はもちろん、炊き込みミックスで作った「蛸めし」と7種の乾菜ミックスを使った「角煮きんぴらサンド」、「八朔ピール入りパウンドケーキ」に「八朔ジャム」などなど。買い物帰りのたくさんのお客さんが商品を買ってくださったそうです。


今回の元三フード株式会社様での店頭販売は、昨年度当センターの助成金事業の一つである「げんさん食育NPO基金助成」をNPO法人あめんどが受けたことが縁で実現されました。
当財団の助成金事業は、このように企業様とNPO団体とをつなぐ役割も担っています。
当日は様子は下記のあめんどブログにてぜひお読みください!!
→http://amendo.shiga-saku.net/
現在、草津市障害者活動支援センターとして運営されている「出会いのひろば」で、月2回(水曜日)に活動されています。
この「出会いのひろば」は、NPO法人草津市心身障害児連絡協議会が運営していて、障害のある人に限らず、まちの人たちの交流サロンで、だれでも立ち寄れる場所となっています。お隣では、ひきこもりの支援をされている団体が活動をされています。
活動される日には、NPO法人あめんどの理事長夫妻やスタッフ、また、こどもの学習支援・居場所づくりを2007年から活動されている学習支援ボランティア団体Atlasの方も来られて、学校の話や友達の話など、おかしをつまみながらおしゃべりを楽しんだりしているそうです。
地域の方も関わってくださっていて、おじちゃん、おばちゃん、おにいちゃんなど様々な世代の大人たちがこどもたちを見守る。そして、見守られている子たちは、安心を感じて過ごすことができるのだと思いました。
そして、NPO法人あめんどでは、上記事業の他に、ニートや引きこもりなど若年無業者の就労支援として、畑で野菜を作り、「乾燥野菜」など加工品をつくり、販売しています。淡海ネットワークセンターにもよく販売に来てくださいます。加工品の中には、マフィンなどもあり、来てくれるのをいつも楽しみにしています。
このほど、クラウドファンディングで、更に若者支援を充実させるため「乾燥野菜を使ったメニューの移動販売」を行うための車両購入のための寄付を集められ、目標額80万円に対して、結果は153万9千円。倍近くの寄付を集められました。
ついに先日の6月24日(土)に、 キッチンカーがデビュー!
下の写真がキッチンカーです。一度見たら忘れない、まつげのかわいい車!この配色はデザインを担当されたスタッフさんのこだわりだそうです(*^_^*)

当日は、元三フード株式会社社長のご好意を得て、生鮮館げんさん堅田店にて乾燥野菜を中心に販売されました。乾燥野菜はもちろん、炊き込みミックスで作った「蛸めし」と7種の乾菜ミックスを使った「角煮きんぴらサンド」、「八朔ピール入りパウンドケーキ」に「八朔ジャム」などなど。買い物帰りのたくさんのお客さんが商品を買ってくださったそうです。


今回の元三フード株式会社様での店頭販売は、昨年度当センターの助成金事業の一つである「げんさん食育NPO基金助成」をNPO法人あめんどが受けたことが縁で実現されました。
当財団の助成金事業は、このように企業様とNPO団体とをつなぐ役割も担っています。
当日は様子は下記のあめんどブログにてぜひお読みください!!
→http://amendo.shiga-saku.net/
2017年05月18日
5/13 びわこ市民活動応援基金助成の成果発表がありました
2017年5月13日(土)13:00から、ピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の成果報告会」を開催しました。
◆びわこ市民活動応援基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ2事業の成果発表がありました。
八幡山の景観を良くする会
びわこ日本語ネットワーク(BNN)

★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
◆びわこ市民活動応援基金助成を活用しながら、
地域の課題解決に取り組んだ2事業の成果発表がありました。
八幡山の景観を良くする会
びわこ日本語ネットワーク(BNN)
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1340658.html
2016年10月20日
びわこ市民活動応援基金助成の中間報告がありました
2016年10月15日(土)13:00からピアザ淡海(県民交流センター:207会議室)において、「未来ファンドおうみ 2016年度助成事業の中間発表・相談会」を開催しました。
◆びわこ市民活動応援基金助成を活用しながら、地域の課題解決に取り組んでいる2事業の中間報告がありました。



★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html
◆びわこ市民活動応援基金助成を活用しながら、地域の課題解決に取り組んでいる2事業の中間報告がありました。
八幡山の景観を良くする会
びわこ日本語ネットワーク(BNN)
★全体の様子はこちらをご覧ください。
http://onc.shiga-saku.net/e1297699.html
2015年11月24日
「ハートフルガーデナー・園芸福祉おおつ」 学習会に参加してきました
スタッフの牧野(=^・^=)です!
淡海ネットワークセンターでは、採択団体の進捗状況等を把握するために、各団体担当者が年数回ヒアリングと採択事業に参加しています。
11月17日(火)、未来ファンドおうみ助成事業2015「びわこ市民活動応援基金」の採択団体である「ハートフルガーデナー・園芸福祉おおつ」さんの学習会に参加してきました。
「ハートフルガーデナー・園芸福祉おおつ」(以下、園芸福祉おおつ)さんは、花と緑を通して、幸せを地域に拡げる園芸福祉活動を大津市内で展開しようと、園芸を愛する有志で、2008年1月に結成されました。
2015年度は、身がい者の授産通所施設と高齢者が通うデイケアセンター2か所に設けた花壇の花苗の植え付けを通所者の方々と一緒に行うことと、「園芸学習会」開催について未来ファンドおうみ助成事業に採択されました。
学習会のタイトルは、「楽しく身に付く 園芸学習会」。
園芸福祉おおつさんでは、一般の方にもご参加いただける学習会を年1回開催されています。
今回は、一里山公園内の木の剪定や植え替え作業を実際にすることで、樹木の性質や育て方を学び、園芸に親しむ仲間が集い情報交換をすることを目的に開催され、約17名のみなさんが参加されていました。
当日は講師である大津市公園緑地協会の方が、剪定する樹木の性質や剪定方法についてご説明され、実際の剪定作業に入りました。

みなさんとても熱心に剪定方法など聞いておられます。来年また花を咲かせるために、花が咲いてから1週間以内に咲いた花を切ってしまう種類もあることを私は初めて知りました。
【さっそく剪定作業へ】

まずは講師の先生が実際に剪定されながら細かな部分のご説明をされました。
次は参加者のみなさんで実際に剪定作業を行いました。


この樹木は半分の長さに切るということで、みなさん慣れた手つきでバッサバッサ切っておられました。
この一里山公園は敷地が広く近くの保育園や幼稚園の子どもたちがよく遊びにくるそうで、子どもたちが遊び中にけがをしないようにということにも配慮し、木の根元から飛び出ている枝などの剪定もされていました。
園芸福祉おおつさんの活動は、ご自分たちの好きなことを楽しみながらも、その好きなことを他の人のために活かしている活動です。
ご興味のある方は活動が紹介されている下記ブログを読んでみてください。
【ハートフルガーデナー園芸福祉おおつ ブログ】→http://heartful68.blog.fc2.com/
淡海ネットワークセンターでは、採択団体の進捗状況等を把握するために、各団体担当者が年数回ヒアリングと採択事業に参加しています。
11月17日(火)、未来ファンドおうみ助成事業2015「びわこ市民活動応援基金」の採択団体である「ハートフルガーデナー・園芸福祉おおつ」さんの学習会に参加してきました。
「ハートフルガーデナー・園芸福祉おおつ」(以下、園芸福祉おおつ)さんは、花と緑を通して、幸せを地域に拡げる園芸福祉活動を大津市内で展開しようと、園芸を愛する有志で、2008年1月に結成されました。
2015年度は、身がい者の授産通所施設と高齢者が通うデイケアセンター2か所に設けた花壇の花苗の植え付けを通所者の方々と一緒に行うことと、「園芸学習会」開催について未来ファンドおうみ助成事業に採択されました。
学習会のタイトルは、「楽しく身に付く 園芸学習会」。
園芸福祉おおつさんでは、一般の方にもご参加いただける学習会を年1回開催されています。
今回は、一里山公園内の木の剪定や植え替え作業を実際にすることで、樹木の性質や育て方を学び、園芸に親しむ仲間が集い情報交換をすることを目的に開催され、約17名のみなさんが参加されていました。
当日は講師である大津市公園緑地協会の方が、剪定する樹木の性質や剪定方法についてご説明され、実際の剪定作業に入りました。
みなさんとても熱心に剪定方法など聞いておられます。来年また花を咲かせるために、花が咲いてから1週間以内に咲いた花を切ってしまう種類もあることを私は初めて知りました。
【さっそく剪定作業へ】
まずは講師の先生が実際に剪定されながら細かな部分のご説明をされました。
次は参加者のみなさんで実際に剪定作業を行いました。
この樹木は半分の長さに切るということで、みなさん慣れた手つきでバッサバッサ切っておられました。
この一里山公園は敷地が広く近くの保育園や幼稚園の子どもたちがよく遊びにくるそうで、子どもたちが遊び中にけがをしないようにということにも配慮し、木の根元から飛び出ている枝などの剪定もされていました。
園芸福祉おおつさんの活動は、ご自分たちの好きなことを楽しみながらも、その好きなことを他の人のために活かしている活動です。
ご興味のある方は活動が紹介されている下記ブログを読んでみてください。
【ハートフルガーデナー園芸福祉おおつ ブログ】→http://heartful68.blog.fc2.com/
2015年11月06日
CHEERS STATIONさんの活動現場にお伺いしました
こんにちは。スタッフの石黒です。
未来ファンドおうみ助成事業2015年度 採択団体訪問レポートです。
爽やかな秋晴れの10月30日(土)、子育てサークルCHEERS STATIONさんの活動現場にお伺いしました。
今年度新事業としてスタートされた学び塾「第4回KIRAMEKURU(きらめく)会」は、夢をお持ちのママや、これから夢を探してみようというママたちの就労起業につながっていくようにと、月に1回開催され、県内の先進事例を学ぶ講演会や起業のための勉強会をされています。
会場は、ヴォーリズ建築の旧水口図書館(現 水口小学校内)です。窓からはやわらかな陽が差込み、どこかほっとするような空気が漂っていました。子育て真っ只中のママも安心してお子さん連れで参加できるようにと、スタッフの方がお部屋の一角に、お子さんがおもちゃで遊べるスペースを用意されていました。
今回の講師は、滋賀県よろず支援拠点サブコーディネーターの西山彰子さんでした。「思いをカタチにするには」をテーマに、ご自身の経験や失敗談を織り交ぜながら、夢を実現するためのたくさんのヒントをお聞きすることができました。その後の交流会では、美味しい紅茶とスイーツをいただきながら、参加者がそれぞれの夢や興味のあることなどを話し、楽しい時間を共有することができました。
参加されたママ達のキラキラ輝く表情が、とても印象的でした。

未来ファンドおうみ助成事業2015年度 採択団体訪問レポートです。
爽やかな秋晴れの10月30日(土)、子育てサークルCHEERS STATIONさんの活動現場にお伺いしました。
今年度新事業としてスタートされた学び塾「第4回KIRAMEKURU(きらめく)会」は、夢をお持ちのママや、これから夢を探してみようというママたちの就労起業につながっていくようにと、月に1回開催され、県内の先進事例を学ぶ講演会や起業のための勉強会をされています。
会場は、ヴォーリズ建築の旧水口図書館(現 水口小学校内)です。窓からはやわらかな陽が差込み、どこかほっとするような空気が漂っていました。子育て真っ只中のママも安心してお子さん連れで参加できるようにと、スタッフの方がお部屋の一角に、お子さんがおもちゃで遊べるスペースを用意されていました。
今回の講師は、滋賀県よろず支援拠点サブコーディネーターの西山彰子さんでした。「思いをカタチにするには」をテーマに、ご自身の経験や失敗談を織り交ぜながら、夢を実現するためのたくさんのヒントをお聞きすることができました。その後の交流会では、美味しい紅茶とスイーツをいただきながら、参加者がそれぞれの夢や興味のあることなどを話し、楽しい時間を共有することができました。
参加されたママ達のキラキラ輝く表情が、とても印象的でした。

