2014年01月15日
開催しました2013年度最後の協働サロン!人権擁護関連NPOのネットワークとは...
第4回協働サロン2013
「人々の権利が守られる共助社会を目指してNPOのネットワークを考える」
2013年度最後のサロンの協働テーマは「人権」。
1/12に開催させていただきました!趣旨としましては、人権擁護がテーマにあるそれぞれの分野の対象者を支援しているNPOがつながる、ということについて考えるサロンです。つながりをつくり、協力し合えるネットワークをつくる協働サロン。2013年度の最後のテーマです。
6月 事業計画
8月 遺贈寄付
10月 生活支援
1月 人権擁護

社会も複雑化、課題も複雑化、「つながる」ことについて考えたい。
ひとくちに人権擁護の分野の対象者と言っても幅広いです。高齢者、児童、女性、生活困窮者、多様な文化を背景にもつ人々。NPOのなかには、それぞれの対象者を専門に特化しながら活動されていることもあります。障害者・高齢者の介後、成年後見、生活困窮者の生活支援、DV防止、児童虐待防止、多文化共生的な取り組み。しかし社会が多様化・複雑化しているので、このような分野を超えるような1つの団体だけでは解決できないケースもあると聞きます。

このサロンは、これまで淡海ネットワークセンターでもこの関連団体の運営での課題を相談で受けながら、つながることで解決できるのではないかと他団体を紹介することもしばしばあったなかで、今回の講師である滋賀県人権教育研究会の初田元明さんも人権に関わるNPOのネットワークがあればと相談を受けたことから企画がはじまりました。
ネットワークありきではなく、まずは考えることからはじめるきっかけづくりとして開催しました。今回、13人9団体に参加いただきました。

ネットワークは組織と組織よりも、個人と個人から。
初田さんもわかりやすく人権を切り口にネットワークについて教えていただきました。そして、まず、ワークショップで自身が当事者としての経験を他の人とシェアすることで、なんでその活動をしているのか背景もわかり、個人と個人が深くつながれる機会となりました。

[写真:講師の滋賀県人権教育研究会 初田元明さん]

さらに深くつながるために、グループワークで課題を共に考える。
参加者でグループを組んで、この場で活動の課題を設定し、解決するにはどうすればいいか、多様なチーム編成で取り組みました。それぞれの参加者の実際の活動経験などから出てきた課題を共有してその課題について協力しながら解決のためのアイデアを出し合う、
ということを行いました。

人権侵害された、という個別ケースをどうすれば解決できるか考えたものから活動団体の運営上の課題まで幅広く取り上げられました。


開催中や開催後のアンケートによれば、参加者からは、
「たくさんのつながりを持てて良かった」
「まずは顔の見える関係が大事だということがよくわかった」
「もっとこのようなつながる機会を増やしてほしい!」
「もっとこのネットワークが広がればと思います」
など感想をいただきました。
まだまだこれはきっかけにすぎないですが、これをきっかけにして本当の現場での協力がうまれる、またはさらにつながりが広がればと思います。
(膽吹)
次回の淡海ネットワークセンターの催しのテーマは「ファンドレイジング」。
NPOや社会起業家など非営利活動をすることにおいて信頼を得ながら
資金調達していく(ファンドレイジング)ことは、社会を変えていくことにおいても重要なことです!
滋賀県初!認定ファンドレイザーの資格認定ポイント研修を開催!!
2/15 ファンドレイジングセミナー!
日本ファンドレイジング協会 認定講師、脇坂誠也さん、山元圭太さんをお招きして
共感を呼ぶファンドレイジングについて学びます。山元さんは滋賀県草津市出身です。
詳しくはこちら→ 「2/15 NPOのための志金を考える」

「人々の権利が守られる共助社会を目指してNPOのネットワークを考える」
2013年度最後のサロンの協働テーマは「人権」。
1/12に開催させていただきました!趣旨としましては、人権擁護がテーマにあるそれぞれの分野の対象者を支援しているNPOがつながる、ということについて考えるサロンです。つながりをつくり、協力し合えるネットワークをつくる協働サロン。2013年度の最後のテーマです。
6月 事業計画
8月 遺贈寄付
10月 生活支援
1月 人権擁護

社会も複雑化、課題も複雑化、「つながる」ことについて考えたい。
ひとくちに人権擁護の分野の対象者と言っても幅広いです。高齢者、児童、女性、生活困窮者、多様な文化を背景にもつ人々。NPOのなかには、それぞれの対象者を専門に特化しながら活動されていることもあります。障害者・高齢者の介後、成年後見、生活困窮者の生活支援、DV防止、児童虐待防止、多文化共生的な取り組み。しかし社会が多様化・複雑化しているので、このような分野を超えるような1つの団体だけでは解決できないケースもあると聞きます。

このサロンは、これまで淡海ネットワークセンターでもこの関連団体の運営での課題を相談で受けながら、つながることで解決できるのではないかと他団体を紹介することもしばしばあったなかで、今回の講師である滋賀県人権教育研究会の初田元明さんも人権に関わるNPOのネットワークがあればと相談を受けたことから企画がはじまりました。
ネットワークありきではなく、まずは考えることからはじめるきっかけづくりとして開催しました。今回、13人9団体に参加いただきました。

ネットワークは組織と組織よりも、個人と個人から。
初田さんもわかりやすく人権を切り口にネットワークについて教えていただきました。そして、まず、ワークショップで自身が当事者としての経験を他の人とシェアすることで、なんでその活動をしているのか背景もわかり、個人と個人が深くつながれる機会となりました。

[写真:講師の滋賀県人権教育研究会 初田元明さん]

さらに深くつながるために、グループワークで課題を共に考える。
参加者でグループを組んで、この場で活動の課題を設定し、解決するにはどうすればいいか、多様なチーム編成で取り組みました。それぞれの参加者の実際の活動経験などから出てきた課題を共有してその課題について協力しながら解決のためのアイデアを出し合う、
ということを行いました。

人権侵害された、という個別ケースをどうすれば解決できるか考えたものから活動団体の運営上の課題まで幅広く取り上げられました。


開催中や開催後のアンケートによれば、参加者からは、
「たくさんのつながりを持てて良かった」
「まずは顔の見える関係が大事だということがよくわかった」
「もっとこのようなつながる機会を増やしてほしい!」
「もっとこのネットワークが広がればと思います」
など感想をいただきました。
まだまだこれはきっかけにすぎないですが、これをきっかけにして本当の現場での協力がうまれる、またはさらにつながりが広がればと思います。
(膽吹)
次回の淡海ネットワークセンターの催しのテーマは「ファンドレイジング」。
NPOや社会起業家など非営利活動をすることにおいて信頼を得ながら
資金調達していく(ファンドレイジング)ことは、社会を変えていくことにおいても重要なことです!
滋賀県初!認定ファンドレイザーの資格認定ポイント研修を開催!!
2/15 ファンドレイジングセミナー!
日本ファンドレイジング協会 認定講師、脇坂誠也さん、山元圭太さんをお招きして
共感を呼ぶファンドレイジングについて学びます。山元さんは滋賀県草津市出身です。
詳しくはこちら→ 「2/15 NPOのための志金を考える」

Webマーケティングセミナーに参加してきました!
3/1「ロジックモデル」と「社会的インパクト評価」を学びました
1/23「やさしい『非営利組織のマネジメント』講座」をおこないました
9/23 設立20周年記念事業を開催しました
12/4 市民活動フォーラム「古民家を活用した市民活動と地域蘇生」を開催しました
11/16 「地域づくり協議会の法人化に向けて」の講座をおこないました
3/1「ロジックモデル」と「社会的インパクト評価」を学びました
1/23「やさしい『非営利組織のマネジメント』講座」をおこないました
9/23 設立20周年記念事業を開催しました
12/4 市民活動フォーラム「古民家を活用した市民活動と地域蘇生」を開催しました
11/16 「地域づくり協議会の法人化に向けて」の講座をおこないました
Posted by 淡海ネットワークセンター at 17:56
│イベントレポート