2015年09月15日
10/1「日本の伝統的都市景観へのヨーロッパの影響について」
「第42回八幡塾」
戦国時代末から江戸時代初期にかけて、鉄砲やキリスト教と共に、ヨーロッパの諸文化が日本へ入ってきたと考えられる。
その中に、都市デザインや庭園デザインも含まれていたと思われる。ヨーロッパは熱心にバロック式都市デザインに取り組む時期であった。京都における聚楽第(秀吉の建設した城郭)、本願寺、方広寺大仏殿などの配置と景観デザイン、それに続く二条城、東本願寺の配置等と、ヨーロッパで始まっていた景観デザインの発展過程を比較しながら紹介する。
八幡の都市デザインにも幾らかその影響が見られるようだ。
山崎先生は、
「街並みの保存には、現在の生活に合わせながら優れた面だけを継承していくことが必要」と主張し、近江八幡市や他都市の景観づくりのコンセプトを確立して提言。
調査・研究の対象は、京都、近江八幡市など西日本各地区におよび「地域ごとの歴史性や環境をくみとって、そこから新しい景観のあり方を考えます。これはかつての建築学にはなかった概念」と語ります。
○日時:2015年10月1日(木)13時30分開始 15時30分終了
○会場:近江八幡図書館2階視聴覚室
(近江八幡市宮内町100)
電話:0748-32-4090
○講師:山崎(やまざき)正史(まさふみ)氏
「立命館大学名誉教授理工学部特任教授、工学博士、一級建築士」
○参加料:無料
<お問い合わせ先>
NPO法人近江八幡市中間支援センター
近江八幡子育てネットワーク
電話番号:0748-33-5510
FAX番号:0748-33-5697
メールアドレス:chukan@npo-omi8man.com
URL:http://npo-omi8man.com/index.html
戦国時代末から江戸時代初期にかけて、鉄砲やキリスト教と共に、ヨーロッパの諸文化が日本へ入ってきたと考えられる。
その中に、都市デザインや庭園デザインも含まれていたと思われる。ヨーロッパは熱心にバロック式都市デザインに取り組む時期であった。京都における聚楽第(秀吉の建設した城郭)、本願寺、方広寺大仏殿などの配置と景観デザイン、それに続く二条城、東本願寺の配置等と、ヨーロッパで始まっていた景観デザインの発展過程を比較しながら紹介する。
八幡の都市デザインにも幾らかその影響が見られるようだ。
山崎先生は、
「街並みの保存には、現在の生活に合わせながら優れた面だけを継承していくことが必要」と主張し、近江八幡市や他都市の景観づくりのコンセプトを確立して提言。
調査・研究の対象は、京都、近江八幡市など西日本各地区におよび「地域ごとの歴史性や環境をくみとって、そこから新しい景観のあり方を考えます。これはかつての建築学にはなかった概念」と語ります。
○日時:2015年10月1日(木)13時30分開始 15時30分終了
○会場:近江八幡図書館2階視聴覚室
(近江八幡市宮内町100)
電話:0748-32-4090
○講師:山崎(やまざき)正史(まさふみ)氏
「立命館大学名誉教授理工学部特任教授、工学博士、一級建築士」
○参加料:無料
<お問い合わせ先>
NPO法人近江八幡市中間支援センター
近江八幡子育てネットワーク
電話番号:0748-33-5510
FAX番号:0748-33-5697
メールアドレス:chukan@npo-omi8man.com
URL:http://npo-omi8man.com/index.html
Posted by 淡海ネットワークセンター at 10:19
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