2017年04月22日
子どもたちはなぜ死んだのか? ~虐待死亡事例を取材して~
「わが子を餓死させるような親は、不真面目で無責任な人間である」そう考える人は多いのではないだろうか。2000 年;愛知県で段ボールに入れられた3歳女児、2010 年;大阪市で母に置き去りにされた 3 歳と 1 歳の姉弟、2014 年;厚木市の父のアパートから白骨化遺体で見つかった 5 歳男児・・・この3つの餓死事件を誠実に取材した杉山春さん。見えてきたのは、むしろ「親であろうとする生真面目さ」だった。では、そんな親が育児放棄に至ったのはなぜか?虐待死を防ぐために私たちにできることは?最近、自殺問題を取材して「背負ってきた多様な痛みが、虐待する親と共通する」と語る杉山さん。大好評だった 2 年前の講演から、さらにパワーアップした内容を、ぜひお聞きください。
【日時】平成29年6月10日 14時30分~16時30分
【講師】 杉山 春 さん
【会場】 滋賀弁護士会館 JR大津駅 徒歩1分
【参加費・事前申込】 不要
【日時】平成29年6月10日 14時30分~16時30分
【講師】 杉山 春 さん
【会場】 滋賀弁護士会館 JR大津駅 徒歩1分
【参加費・事前申込】 不要
Posted by 淡海ネットワークセンター at 09:03
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