地域プロデューサーを目指す塾生と向き合ってきた10数年、今、語るとき。地域課題解決のヒントがここにある。

市民活動が地域活性化を促し、地域運営の一翼を担うようになった今、
「おうみ未来塾」は広いネットワークと創造力で課題解決に取り組む
「地域プロデューサー」が育つ場を目指しています。今回は、12期の入塾を記念した一般公開講座です。たくさんのご参加をお待ちしております。

●日時：2012年6月9日（土）受付12:30～　開始13:00～終了15:30

●場所：コラボしが21　３Ｆ大会議室（滋賀県大津市打出浜2番1号）

●参加費：無料

●内容：
テーマ：おうみ未来塾がめざしてきたもの～地域の未来を創るには～
　おうみ未来塾塾長の北村裕明さんをはじめ、おうみ未来塾の運営に長年関わってこられたアドバイザーの方々が、これからの求められる地域プロデューサー像について語ります。

●スケジュール
13:00 入塾式開式
13:10 おうみ未来塾12期生紹介
13:15 初代塾長 日高敏隆先生 講義録　開講年講義より一部朗読
13:30 おうみ未来塾　第1２期開講記念講義
「おうみ未来塾がめざしてきたもの」塾長 北村 裕明
14:00 パネルトーク：「地域プロデューサーについて語る」
　　　　コーディネーター：塾長 北村裕明
　　　　パネリスト： アドバイザー：岡崎昌之、岸田眞代、藤井絢子
14:30 終了

●主催：淡海ネットワークセンター（公益財団法人淡海文化振興財団）

●お問い合わせ・お申し込み先
淡海ネットワークセンター
tel 077-524-8440 fax 077-524-8442
Ｅ-mail office@ohmi-net.com
URL　：http://www.ohmi-net.com/

※次の申し込みフォームをコピーしてしようしていただいても結構です。
氏名（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
所属（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
住所（〒　　　‐　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
TEL( )FAX( )
MAIL( )

●おうみ未来塾とは
市民活動やＮＰＯが地域運営の一翼を担う時代と
なった今、創造力とネットワークにより、企業や
行政だけでは解決できない地域課題に取り組む人
が求められています。３．１１東日本大震災を契
機として、人々のものの考え方や歴史の方向性が
変わる中で私たちは、新しい公共の担い手として、
地域・社会のあり方を考えることが必要となって
きました。おうみ未来塾は、こうした課題に取り
組む「地域プロデューサー」が育つ塾を目指して
います。

●地域プロデューサーとは
地域の課題を発見し、解決のための方策を考え、
そのための活動の実践や事業を興すことのできる人
です。おうみ未来塾では、地域プロデューサーに求
められる能力を養うことを中心に取り組みます。

●講師紹介
北村 裕明　プロフィール　（おうみ未来塾塾長/滋賀大学理事・副学長）
1953年生まれ。1976年京都大学経済学部卒業。1981年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士（経済学）。1981年
滋賀大学助手、講師、助教授を経て、1996年より教授。財政学・地方財政論・非営利組織論担当。主著「現代イギリス地方税改革論」
日本経済評論社・1998年、「現代社会と非営利組織」（淡海ネットワークセンターブックレット10）2000年、「経済経営リスクの日
中比較」（編著）サンライズ出版・2009年他。1999年～2002年、2004年～2010年おうみ未来塾運営委員会委員長。
2010年～おうみ未来塾塾長。

岡崎 昌之　プロフィール　（おうみ未来塾アドバイザー/法政大学　現代福祉学部・大学院人間社会研究科　教授）
岡山県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。（財）日本地域開発センター企画調査部長を経て、1994年から2000年まで福井県
立大学。2001年より現職。2006-2007年度学部長。専門は地域経営論、地域ツーリズム論。自治体学会代表運営委員、地域づくり団
体全国協議会会長、まちづくり市民財団理事、放送大学客員教授、総務省人材育成アドバイザー、国土交通省国土審議会政策部会専門委員。
国土交通省観光政策審議会専門委員他を歴任。

岸田 眞代　プロフィール　（おうみ未来塾アドバイザー/NPO法人パートナーシップ・サポートセンター代表理事）
大学卒業後、商社勤務、新聞・雑誌記者、経営コンサルタント会社等を経て（有）ヒューマンネット・あい設立。「リーダーに求められる要
件・能力200問（自己分析）」を開発。企業・行政研修講師。1993年ＮＰＯと出合い、94年名古屋で初のＮＰＯセミナーを開催。96
年「企業とＮＰＯのパートナーシップスタディツアー」を企画実施。98年パートナーシップ・サポートセンターを設立。2000年「パ
ートナーシップ評価」発表。2002年に「パートナーシップ大賞」を創設した。各種行政委員等歴任。（著書）「ＮＰＯ＆企業　協働評価　
目指せ！『パートナーシップ大賞』」（サンライズ出版.2011.9　発行）他多数。1999年～2010年おうみ未来塾運営委員会　委員。
2010年～おうみ未来塾アドバイザー。

藤井 絢子 プロフィール （おうみ未来塾アドバイザー/NPO法人菜の花プロジェクト・ネットワーク　代表）
1946年神奈川県生まれ。上智大学文学部卒業。1971年滋賀県守山市に転居後、湖南生協に参加。以後せっけん運動などに携わり1989
年環境生活協同組合理事長。1989年～2009年の間、同協同組合理事長。ＮＰＯ法人菜の花プロジェクトネットワークでは、食とエネル
ギーの地産地消をかかげ、菜の花をつかった循環型社会の構築を目指す。同ＮＰＯ法人代表。リサイクルせっけん協会会長、環境省中央環
境審議会臨時委員、バイオマス活用推進専門家会議委員、内閣府地域活性化伝道師、守山市成長戦略会議委員、日本グランドワーク評議員、
日本環境会議理事、安土町まちづくり協議会委員、東近江市あいとう菜の花館運営委員、湖南市環境審議会委員、しがグリーン購入ネット
ワーク幹事などの委員を務め、環境問題全般について活動中。1999年～2010年おうみ未来塾運営委員　運営委員、2010年～おうみ
未来塾アドバイザー。