2015年10月28日
11/23・24 災害捜索活動と災害救助犬の活用について~米国FEMA(連邦危機管理局)の体制から学ぶセミナー~
日本では、近年多発する大規模災害を経験し、公的な救助機関のみならず民間を含む様々な分野で防災減災についての取り組みが加速し
ています。その一つ、捜索救助活動(サーチ&レスキュー)の取り組み、発展がこれまで以上に求められることはいうまでもありません。
この取り組みについて更なる発展を目指すために、アメリカ合衆国よりFEMA(連邦危機管理局)に所属する講師をお招きし、彼らが歩んで
きた災害に対する強い国づくりとその経緯、FEMAの災害においての体制などを含め、今回は捜索を題材にしてお話して頂きます。
【日時】 ①2015年11月23日(月曜祝日)10:00~16:00(9:30受付開始)
②2015年11月24日(火曜日)10:00~16:00(9:30受付開始)
【場所・定員】 ①コープこうべ協同学苑研修ホール (定員:150名程度) 〒673-0592兵庫県三木市志染町青山7-1-4 2階
②総合生涯学習センター第1研修室 (定員:100名程度)〒530-0001大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
【講師】Lynne Engelbert(リン・エンジェルバート) 氏
所属団体・特別捜索犬チーム(CSST)理事会・CA 危機管理局捜索作業部会 (元議長)
・湾岸地帯テロリズム作業部会(BATWG)、主導機関:FBI and Cal EMA・1st Special Response Group (1SRG)
・カリフォルニア性的暴力捜査協会・カリフォルニア州検視協会・全米捜索救助協会(前)
・特別捜索犬チーム、サンタ・クララ保安局 ・科学捜査犬協会・緊急事態対応ボランティア-サラトガ市
・大都市医療作業部会-サンジョゼ市(計画委員会、専門家)・カリフォルニア捜索犬協会 (前)
・公認緊急事態管理者 (CEM)、国際緊急事態管理者協会・認定電気検査技術者、電気検査技術者国際協会(前)
※経歴などについては、http://www.japan-rescue.com/fema2015/ をご覧下さい
【参加対象】防災関係者(行政、自治体)、救助関係者全般(消防、警察、自衛隊、DMAT、救助犬団体他)、
開催における主旨に関連のある方。
【参加費用】5,000円/日を予定しています。
※会場利用の条件としてランチ代(1,000円程度)を別途頂戴する可能性があります。
※懇親会参加希望の方は別途費用を頂戴します。
【内容】(両日同じ内容となります。)※時間はすべて予定
〈セミナー〉10:00~16:00(内12:00~13:00昼休憩)
・捜索活動全般
捜索の種類、捜索方法、ベーシックからテクニカルへの流れ、精密機械と犬の使い分け、第2段階での犬の使い方とその考え方。
・犬について
FEMAがアメリカの救助犬団体を纏めあげたプロセス、救助隊における救助犬の位置づけ(地位)と信頼度、FEMAにおける救助犬の
認定とそのプロセス(評価者は誰か)。
〈 懇談会〉16:00~17:00 希望者のみ、講師を交えて自由な意見交換)
〈懇親会〉17:30~19:30 希望者のみ、当日会場受付にて別途4,000円頂戴します
【お問い合わせ】(9:00~18:00)認定NPO法人 日本レスキュー協会〒664-0832 兵庫県伊丹市下河原2-2-13
電話 :072-770-4900:FAX :072-770-4900:E-mail : info@japan-rescue.com : HP :http://www.japan-rescue.com
Posted by 淡海ネットワークセンター at 12:26
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