2013年11月06日
南滋賀の里山を守る会の間伐イベント
南滋賀の里山を守る会は、山林所有者が江戸時代から
守り育ててきた山林を、将来において持続的に守り
育てようと山主が集まって設立されています。
化石燃料が普及し、山に入らなくなり、山が荒れて来ま
した。家の近くの南滋賀の川にも濁流が流れて、すぐにわかる
ようになり、田畑にもこの水を使っているので
何とかしなくてはと活動を始められています。
今回の間伐イベントは、11月3日に、奥の谷の入口付近の
山の間伐とツル採りです。12名の参加でした。
この日はちょうど近江神宮の流鏑馬があり、そこへ
メンバーも山の品々(丸太いすやツルで作ったリースなど)
の販売に参加されたということで、少人数でした。

この山はとても急で、そこで行う間伐もツル採りも大変です。
傾斜がきつく、砂地なので、踏みとどまって間伐や
ツルを採るだけでも、至難の業です。
来年80歳といわれる方が木を持ちながら、斜面を上がって
ツルを切り取られていましたが、「このあたりの山の中でも
傾斜がきついので。」といわれていました。


この切り口はフジの木です。木に絡まって締め付けていますので、
根元を切りました。フジの成長はとても早いので、年輪も幅が大きいです。

先日の台風で、根こそぎ木が谷へ倒れていたり、土砂が
谷へ流れていますので、来週から順次、各谷の総出が行われ
林道整備をされるそうです。
戦後の林業政策でこの山も杉を植えたのですが、石灰岩の山
なので、表面にしか根付かず「無理があるなあ~」と、
話されていました。
また、山には入る必要がなくなってしまったのですが、間伐して
日が射し美しくなると、自分のもち山も少しでもきれいにしたい
と思ってもらえるようにとこのイベントを行っています。
今後は里山として守っていくためにはもっと
多くのボランティアにも入っていただき、整備をしたいと思って
いますが、まずは山主自身からと活動を広げています。
と話されていました。
守り育ててきた山林を、将来において持続的に守り
育てようと山主が集まって設立されています。
化石燃料が普及し、山に入らなくなり、山が荒れて来ま
した。家の近くの南滋賀の川にも濁流が流れて、すぐにわかる
ようになり、田畑にもこの水を使っているので
何とかしなくてはと活動を始められています。
今回の間伐イベントは、11月3日に、奥の谷の入口付近の
山の間伐とツル採りです。12名の参加でした。
この日はちょうど近江神宮の流鏑馬があり、そこへ
メンバーも山の品々(丸太いすやツルで作ったリースなど)
の販売に参加されたということで、少人数でした。
この山はとても急で、そこで行う間伐もツル採りも大変です。
傾斜がきつく、砂地なので、踏みとどまって間伐や
ツルを採るだけでも、至難の業です。
来年80歳といわれる方が木を持ちながら、斜面を上がって
ツルを切り取られていましたが、「このあたりの山の中でも
傾斜がきついので。」といわれていました。
この切り口はフジの木です。木に絡まって締め付けていますので、
根元を切りました。フジの成長はとても早いので、年輪も幅が大きいです。
先日の台風で、根こそぎ木が谷へ倒れていたり、土砂が
谷へ流れていますので、来週から順次、各谷の総出が行われ
林道整備をされるそうです。
戦後の林業政策でこの山も杉を植えたのですが、石灰岩の山
なので、表面にしか根付かず「無理があるなあ~」と、
話されていました。
また、山には入る必要がなくなってしまったのですが、間伐して
日が射し美しくなると、自分のもち山も少しでもきれいにしたい
と思ってもらえるようにとこのイベントを行っています。
今後は里山として守っていくためにはもっと
多くのボランティアにも入っていただき、整備をしたいと思って
いますが、まずは山主自身からと活動を広げています。
と話されていました。
5/13 びわ湖の日基金助成の成果発表がありました
びわ湖の日基金助成の中間報告がありました
「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」さんを訪問しました
6月13日、びわ湖りす森倶楽部さんのイベントに参加してきました。
びわ湖の日基金採択団体「せせらぎの郷 稲刈り体験へ参加」
伊吹山頂のお花畑観察会に参加してきました!!
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6月13日、びわ湖りす森倶楽部さんのイベントに参加してきました。
びわ湖の日基金採択団体「せせらぎの郷 稲刈り体験へ参加」
伊吹山頂のお花畑観察会に参加してきました!!
Posted by 淡海ネットワークセンター at 13:32
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