2018年07月15日
「なぜロジックモデルが必要なの?」【第三回伴走支援】おうみ未来塾
「これで良いのかな?」と思いつつ
長年の業務に日々流されがちなNPOの関係者。
振り返りたいけど、余裕もないし、やり方も分からないNPO管理者
ミッションはあるけど、メンバーが共有できる具体的なプロセスや
その先を示せないで悩んでいるNPO理事の皆さん。
そんなお悩みは皆さんお持ちだと思います。
その第一歩を踏み出すツールとして、「ロジックモデル」があります。
今回は、その手法について、具体的な事例を踏まえ設計の準備を行いました。
活動評価には、単に数値的な評価だけでなく
その活動によって、社会に及ぼす付帯的な影響力も評価に値し
その価値を可視化していくのが、「ロジックモデルの設計」と言えます。
「おうみ未来塾」のミッションは「地域プロデューサーの育成」です。
この表現では分かりにくいので、「地域プロデューサー」の定義確認から入ります。
それと現在行っている募集→在塾中のカリキュラム→卒塾後の活躍状況を
具体的な言葉に置き換え、情報を繋げていきます。
ここまでの作業を2回に分けて、実施していきます。
頭に浮かんでいた「情報」を文字化し繋げていく事で
「あぁこんなこともできるかも」
「もう少し踏み込めば、違う成果が期待できる」
こんな会話が出てくることを期待しながら、次回に繋げていきました。

具体的な「ロジックモデル」ツールの紹介ややり方については
今年開催している「社会的インパクト評価 研究会」
(全6回 次回は9月開催)の中で詳しくご説明していきます。
長年の業務に日々流されがちなNPOの関係者。
振り返りたいけど、余裕もないし、やり方も分からないNPO管理者
ミッションはあるけど、メンバーが共有できる具体的なプロセスや
その先を示せないで悩んでいるNPO理事の皆さん。
そんなお悩みは皆さんお持ちだと思います。
その第一歩を踏み出すツールとして、「ロジックモデル」があります。
今回は、その手法について、具体的な事例を踏まえ設計の準備を行いました。
活動評価には、単に数値的な評価だけでなく
その活動によって、社会に及ぼす付帯的な影響力も評価に値し
その価値を可視化していくのが、「ロジックモデルの設計」と言えます。
「おうみ未来塾」のミッションは「地域プロデューサーの育成」です。
この表現では分かりにくいので、「地域プロデューサー」の定義確認から入ります。
それと現在行っている募集→在塾中のカリキュラム→卒塾後の活躍状況を
具体的な言葉に置き換え、情報を繋げていきます。
ここまでの作業を2回に分けて、実施していきます。
頭に浮かんでいた「情報」を文字化し繋げていく事で
「あぁこんなこともできるかも」
「もう少し踏み込めば、違う成果が期待できる」
こんな会話が出てくることを期待しながら、次回に繋げていきました。

具体的な「ロジックモデル」ツールの紹介ややり方については
今年開催している「社会的インパクト評価 研究会」
(全6回 次回は9月開催)の中で詳しくご説明していきます。
Posted by 淡海ネットワークセンター at
10:08
│■社会的インパクト評価普及促進事業
2018年06月29日
何なの「社会的インパクト評価」って
される「評価」ではなく、自らがする「評価」へ
「評価」って、なんかマイナスイメージが持ちませんか?
第三者評価って不祥事の後始末のようで。
今年度センターが取り組んでいる「社会的インパクト評価」は
組織の改善や強化を目的としています。
上四半期の様子は下記のリンク先からご覧になれます。
まだまだ導入部ですが、より具体化してくる
今後の取組は皆様にも参考になると思います。
淡海ネットワークセンターが社会的インパクト評価に取組む理由(2018.4.10)
http://onc.shiga-saku.net/e1409541.html
第一回伴走支援の様子(2018.4.13)
http://onc.shiga-saku.net/e1412375.html
第二回伴走支援【おうみ未来塾】(2018.5.16)
http://onc.shiga-saku.net/e1414514.html
第二回伴走支援【あめんど】(2018.5.19)
http://onc.shiga-saku.net/e1423762.html
社会的インパクト評価研究会の開催について(2018.5.23)
http://onc.shiga-saku.net/e1415995.html
第二回伴走支援【あいとう福祉モール】(2018.5.30)
http://onc.shiga-saku.net/e1417928.html
第一回 合同研修会を終えて(2018.6.13)
http://onc.shiga-saku.net/e1421148.html
第三回伴走支援【おうみ未来塾】「なぜロジックモデルが必要なの?」
http://onc.shiga-saku.net/e1426638.html
第三回伴走支援【あいとう福祉モール】「強みを活かし、新たなファンづくり」
http://onc.shiga-saku.net/e1426665.html
「評価」って、なんかマイナスイメージが持ちませんか?
第三者評価って不祥事の後始末のようで。
今年度センターが取り組んでいる「社会的インパクト評価」は
組織の改善や強化を目的としています。
上四半期の様子は下記のリンク先からご覧になれます。
まだまだ導入部ですが、より具体化してくる
今後の取組は皆様にも参考になると思います。
淡海ネットワークセンターが社会的インパクト評価に取組む理由(2018.4.10)
http://onc.shiga-saku.net/e1409541.html
第一回伴走支援の様子(2018.4.13)
http://onc.shiga-saku.net/e1412375.html
第二回伴走支援【おうみ未来塾】(2018.5.16)
http://onc.shiga-saku.net/e1414514.html
第二回伴走支援【あめんど】(2018.5.19)
http://onc.shiga-saku.net/e1423762.html
社会的インパクト評価研究会の開催について(2018.5.23)
http://onc.shiga-saku.net/e1415995.html
第二回伴走支援【あいとう福祉モール】(2018.5.30)
http://onc.shiga-saku.net/e1417928.html
第一回 合同研修会を終えて(2018.6.13)
http://onc.shiga-saku.net/e1421148.html
第三回伴走支援【おうみ未来塾】「なぜロジックモデルが必要なの?」
http://onc.shiga-saku.net/e1426638.html
第三回伴走支援【あいとう福祉モール】「強みを活かし、新たなファンづくり」
http://onc.shiga-saku.net/e1426665.html
2018年06月13日
第一回 合同研修会を終えて
受益者は誰ですか?
「今やっている事って社会の人に伝わっているのかな」
「何かギャップがありそう」
「社会的って、所詮お金は回らないの?」
「地域なり身近な人から賛助を得るには?」
伴走支援を行ている2団体様から合同研修会の席で出た問題点提起です。
日々の多忙さ故、スタートアップできない状態は
他の団体さんも同様に悩みを持っておられると思います。
そんな中、皆さんが置き忘れた宝物を見つけ出したり、
気づくのも集合研修会の目的であります。
今日の感想では皆さんスタート立てと確信できました。
次は施策の積み上げです。
合同研究会は、研究会と併せて全5回開催されます。
★写真は講師としてお越しいただいた河合将生さんと西村昌弘さん★


「今やっている事って社会の人に伝わっているのかな」
「何かギャップがありそう」
「社会的って、所詮お金は回らないの?」
「地域なり身近な人から賛助を得るには?」
伴走支援を行ている2団体様から合同研修会の席で出た問題点提起です。
日々の多忙さ故、スタートアップできない状態は
他の団体さんも同様に悩みを持っておられると思います。
そんな中、皆さんが置き忘れた宝物を見つけ出したり、
気づくのも集合研修会の目的であります。
今日の感想では皆さんスタート立てと確信できました。
次は施策の積み上げです。
合同研究会は、研究会と併せて全5回開催されます。
★写真は講師としてお越しいただいた河合将生さんと西村昌弘さん★

Posted by 淡海ネットワークセンター at
13:15
│■社会的インパクト評価普及促進事業
2018年05月30日
第二回伴走支援【あいとう福祉モール】
「季節の恵みは自然の中にあります。
5月のメニューにあるヨモギやワラビ、筍はまさに自然の恵みです」
手つかずで獣害の温床になっていた小倉町の竹林は、地元の方々が
伐採してもらったおかげで、筍がすぐに生えてきました。
地主さんのお招きで掘り起こしてきた、まさにこの地の恵みの結晶です。
(なかなか野菜花 Vol48号 抜粋)

あいとう福祉モール運営委員会様が運営されいる「野菜花」
伴走支援にお邪魔する際の昼食は、いつも楽しみにしています。
3つの異なる事業所が集まり「モール」という形で
それぞれが連携をとりながら、課題に取り組んでおられる様子は
まさに「地域の宝」でもあります。
発足されて5年が過ぎ、初期の目標は達成されたという思いと
これから持続可能な体制にするには、新たな課題を克服しないと
行けないことも共有されています。
現場・当事者でないと出てこない言葉の連続。
当センターがやらなければならない事を気付かせられる支援でした。

5月のメニューにあるヨモギやワラビ、筍はまさに自然の恵みです」
手つかずで獣害の温床になっていた小倉町の竹林は、地元の方々が
伐採してもらったおかげで、筍がすぐに生えてきました。
地主さんのお招きで掘り起こしてきた、まさにこの地の恵みの結晶です。
(なかなか野菜花 Vol48号 抜粋)

あいとう福祉モール運営委員会様が運営されいる「野菜花」
伴走支援にお邪魔する際の昼食は、いつも楽しみにしています。
3つの異なる事業所が集まり「モール」という形で
それぞれが連携をとりながら、課題に取り組んでおられる様子は
まさに「地域の宝」でもあります。
発足されて5年が過ぎ、初期の目標は達成されたという思いと
これから持続可能な体制にするには、新たな課題を克服しないと
行けないことも共有されています。
現場・当事者でないと出てこない言葉の連続。
当センターがやらなければならない事を気付かせられる支援でした。
タグ :社会的インパクト評価
Posted by 淡海ネットワークセンター at
16:53
│■社会的インパクト評価普及促進事業
2018年05月23日
社会的インパクト評価研究会の開催について
NPO法が施行されて20年。
今ではNPOの言葉も市民権を得た感じです。
でも、一般市民から見ればまだまだ縁遠い団体ではないでしょうか?
活動の内容や成果が可視化されて、広く世間に評価されていない
こともその一因と言えます。
最近、この溝を埋める手法として「社会的インパクト評価」が
話題となっています。
まだまだ資金力や組織運営が脆弱と言わざるを得ない団体にとっては
今後必要なスキルになっていくことでしょう。
その社会的背景や具体的な作業、今後の見通しなどを
皆さんと一緒に研究する機会に参加しませんか。
【日 時】6月8日(金)14:00~15:30
【会 場】ピアザ淡海2階
【参 加 費】無料
【主 催】淡海ネットワークセンター
【問合せ】淡海ネットワークセンターTEL:077-524-8440
【申込み】 FAX:077-524-8442 Email:office@ohmi-net.com
【詳細パンフレット】

今ではNPOの言葉も市民権を得た感じです。
でも、一般市民から見ればまだまだ縁遠い団体ではないでしょうか?
活動の内容や成果が可視化されて、広く世間に評価されていない
こともその一因と言えます。
最近、この溝を埋める手法として「社会的インパクト評価」が
話題となっています。
まだまだ資金力や組織運営が脆弱と言わざるを得ない団体にとっては
今後必要なスキルになっていくことでしょう。
その社会的背景や具体的な作業、今後の見通しなどを
皆さんと一緒に研究する機会に参加しませんか。
【日 時】6月8日(金)14:00~15:30
【会 場】ピアザ淡海2階
【参 加 費】無料
【主 催】淡海ネットワークセンター
【問合せ】淡海ネットワークセンターTEL:077-524-8440
【申込み】 FAX:077-524-8442 Email:office@ohmi-net.com
【詳細パンフレット】
